I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「玄」奈良市

2023-02-25 | 蕎麦 旅の空
今回の目的のひとつで、前から行ってみたかった蕎麦屋は、通りから曲がって曲がってと分かりにくい場所にあった。
 
旅行予約時に、せいろ2枚と田舎1枚を電話で確保。「ならまち」をうろつくつもりだったが、雨のため直行した。
 
せいろ蕎麦
 
梅たたきの水蕎麦 水と塩と梅を順につけていただく。
 
細い。過去に食べきた中では記憶がないほどの極細だ。これが十割というのだから驚くしかない。
 
 
田舎蕎麦 こちらの薬味は大根おろし
 
蕎麦がきは追加できなかったので、そば団子を注文。そば団子なんて初めてお目にかかった。
 
店の雰囲気はとても良かったし、風味はなかなかだったが、その細さゆえコシやのど越しを感じられず、
私たちの好みとは違ったようだ。また一人二枚づつ頼んでいたとしても満腹とはならなかったかも(笑)
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「梅庵」伊那市

2015-07-21 | 蕎麦 旅の空
伊那谷を東から西へ横断し、向かった先は一度行ってみたかった蕎麦屋。食べログの評価も3.57とかなり高い。
カーナビに案内されるまま、どんどん山の中に入っていき、少々不安を感じられる頃になってようやく到着。

 玄関を入って土間から奥へ声をかけ、座敷に上がり込んだ。
奥は分からないが客間は縁側に面した3部屋の続き間となっていて、柱や天井を見ても建物はかなり古そうだ。




メニューを眺めて、もりそば1000円を二つと名物の行者そば1000円一つを注文し、行者そばは後からでお願いした。



しばらく待つと盆が運ばれてきた。まずはそのまま数本いただく。なかなか旨い細切りの十割そばだ。風味も十分。


塩で召し上がってくださいと言われていたので、それも試した。ツユは好みの辛さで山葵をそばに載せていただいた。
残念だったのは、食べ終わった後ざるに結構な数の短く切れたそばが残ってしまったこと。それにコスパもちょっと?



食べ終わったころを見計らって行者そばが供された。薬味皿にはネギ、大根おろし、焼き味噌が載っている。
早速ツユに薬味を入れて挑戦。ワシワシと食すタイプのかなり固い食感のものだ。どこかでも経験があるな。
個人的には、こちらに塩を付けて食べるのが好み。それにやっぱりちょっと高くないかと思ってしまった。

梅庵そば(蕎麦) / 伊那市)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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「蕎麦屋 侍」長野県下伊那郡平谷村

2014-09-23 | 蕎麦 旅の空
拘った蕎麦屋ができたとの情報を得て、正に行楽日和の秋分の日にちょいとドライブ。春日井ICから園原ICまで中央高速を利用した。

道の駅信州平谷の先の交差点を左折し3kmほど進むと、いわなの里の向いに店はあったが、開店10分前というのに先客が多数あり。
幸い駐車場に1台分の空きがあり車を入れるやその列に並ぶ。開店時間になると店主が中から見ていたのか到着順に案内を始めた。

ぎりぎりファーストターンで入れたが私たちの後からは外での待機となる。座敷2間にテーブルとカウンターでキャパは20名強か。
岡崎から移築されたという古民家は小屋裏が現しとなっていてなかなかの雰囲気。またBGMは弦楽器で演奏される映画音楽だ。


着席順に注文を取って回る奥さんに10枚限定の野武士900円の残りを聞いて、それを二枚と後から侍900円を一枚でお願いした。


 50分ほど待って、ようやく盆が運ばれてきた。
ちょっと太めの蕎麦は玄挽きらしく星が確認できる。何も浸けずに食べたところゴワっとした食感はいかにも野武士の風体だ。
従って喉越しがいいというわけではないが、蕎麦らしい風味を感じることができる。山葵を少量づつ載せていただいた。

二人とも完食し侍の追加二枚をお願いしたが、事前に注文してあった一枚しかできないとの返答。待ち客が予想以上なのか。


 7分ほど待って、新しい盆が運ばれてきた。
野武士は陶器の受け皿にザルが敷かれていたが、侍はザルの形状から違う。のっぺりとした蕎麦の表情は十割らしくない。
粉が細かいのだろう。手繰ってみるとコシはあるが風味はもう一つ。新蕎麦となればまた違った印象になるかもしれないが。

ウエイティングボードに記入できなかった客は蕎麦が売切れという理由で断られていたので、友人には土日祝祭日なら
11時前に着くようにアドバイスしておこう。できれば紅葉の時期がベストという言葉も添えて。10月からは鴨汁も提供される。

そば(蕎麦) / 平谷村その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5




その後「ひまわりの湯」でツルツルの温泉を楽しみ、通りの反対側にある「まつのや」で勧められるまま日本酒を一本購入。


酷道418号を通り岩村の「松浦軒本店」では栗きんとんを、さらに「山岡おばあちゃん市」ではお米などを調達して帰名。



本日の戦利品(笑)
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「そば処 時遊庵 あさかわ」長野県安曇野市

2014-07-22 | 蕎麦 旅の空
燕岳から下山し有明荘で汗を流してさっぱりとしたしたが下界は暑い。ということで蕎麦を食べることにして食べログを検索したところ、





ここより上位の店は本日定休日。必然的に決定しカーナビに従い訪問したところ、駐車場はほぼ満車の上、店舗は道路からは望めない。




一台だけ空いたところに停めて店に入ると、人が溢れていて30分待ちと書かれている。しかし外に当てがないので待つことになった。
ウエイティングボードに名前を記してから、庭を散策したりして時間を潰しながら1時間後、ようやく名前が呼ばれてテーブル席へ。




天ぷらは時間がかかるとのことだったので、店お勧めと思われる『わさびの花芽ざる』1280円を二つを注文した。



長野らしく漬物がでてきたので、ついノンアルコールビール370円を追加したところ、蕎麦すいとんをサービスされた。
写真を撮りそこなってしまったが、そばがきとは違う食感でなかなか旨いが、個人的には漬物のほうがよかったかも。




さて、ビールを飲み終わるのを見計らって花わさび漬けとツユが運ばれてきた。ツユだけ舐めてみたところ結構甘口だ。



2・3分遅れて、ざるそばが供された。堆く盛られていて、かなりボリュームがありそうだ。
早速蕎麦だけを摘まんでみるとコシも風味もあるが、短く切れたものがありズルズルと手繰るにはどうなんだろう。
ツユに花わさびをたっぷり入れ、蕎麦と一緒に食したところ、なかなか美味。こんな食べ方もあったんだと
感心してしまった。ということは甘目のツユはこのために調整されていたのかもしれないな。


そば処 時遊庵 あさかわそば(蕎麦) / 有明駅穂高駅安曇追分駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5



尚、店頭のあったチラシを見て、生わさび・わさび漬の「万水」に立ち寄り「あさかわ」の名前を出したところ、
土産用に購入した花わさび漬けの消費税をサービスしてくれた。

(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)
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「三城 (さんじろ)」長野県松本市

2013-07-16 | 蕎麦 旅の空
美ヶ原高原から三城を通って、松本市内へ。大手門駐車場に停めて、ナワテ通り商店街を散策しながらオープンを待った。

 店内は至ってシンプルで、BGMもなし。実にいい感じだ。


「お酒は飲まれますか」と聞かれ、「私だけ少しなら」と返答したところ、和装の女将はそそくさと奥へ引っ込んでしまった。
メニューが見当たらないので、どうしたものかと思案していると、あみ茸の大根おろし和えと地酒の片口が運ばれてきた。






注文をしようと思い、尋ねたところ、ざるそばだけですとの答えが返ってきたが、値段が全く分からないので少々不安が募る。




常温の酒を舐めていると、ツユと薬味2つがそれぞれに供されたので、二種類の蕎麦が提供されるのかなと想像。



太目の蕎麦が台付きざるに載って運ばれてきた。そのまま食べてみると、強いコシを感じ、なかなか旨いが、
噛み応えがありすぎて、ワシワシと食することになり、好みのものとは言えない。ツユもちょっと個性的かな。




続いて二枚目かと思いきや、漬物の盛合せが提供された。そういえば、もうよろしいでしょうかと問われたような・・・。




蕎麦湯を注いでみると、まるで白湯のような濃さだ。しかし、ツユとは相性がいいのか、とても美味しい。




最後は、信州産の花豆煮。甘さ控え目のぜんざいのような味は、デザートということだろうか。


さて、勘定を払う段になって、お幾らですかと聞けば、4000円ですとのこと。なんとも不思議な店だった。

三城そば(蕎麦) / 松本駅北松本駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0



(OLYMPUS PEN mini E-PM1で撮影) 
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「壱刻 (いっこく)」長野県伊那市

2013-04-16 | 蕎麦 旅の空
沢山の人で賑わう高遠城址公園を離れ、120年前の味噌蔵を再生したという蕎麦屋で昼食をとることにした。


店内はほぼ満席、入口近くの石臼が座った麺打ち場前の椅子で案内されるのを待った。BGMはここもJAZZだ(笑)




席に着いてメニューを眺め、十割そば丸(まる)を高遠1150円で、十割そば丈(ますらを)をもり1000円で注文。

 さらに壁の張り紙に気付き、ふきのとうのそば粉天ぷら380円も。




まずはそば粉入りの天ぷらが供された。塩でいただいたが、カリッと揚がっていて、独特の苦みが旨い。


 
高遠の薬味(普通のツユも付いている)が運ばれてきた。高遠そばとは、大根のしぼり汁に焼き味噌を溶き、
辛味大根おろしやねぎを入れた辛つゆに浸し、手繰るらしい。ちなみに焼き味噌をちょっと舐めてみたが、
塩っ辛過ぎて、酒のアテには向かないようだ。




丸となずけられた蕎麦は丸抜きを意味しているのだろう、白っぽい色で、細打ちながら、結構な長さがある。
コシもあって、なかなか旨い。先のツユに浸けて食べてみたところ、面白かったがまあ一度経験すればいいかな。




次はなた切りきしそばのような平べったいもの。噛み応えがあり、山葵を直接載せてワシワシと二人で食す。




折角だからと、二八そばのおかわりざる450円を一枚追加。モチっとした印象だが、コシと喉越しを楽しむことができた。




最後に蕎麦湯をたっぷりといただきながら、観光地にありがちな店だろうと高を括っていたのは間違いだったと猛省。
ただし、コスパは少々悪い。

壱刻そば(蕎麦) / 伊那市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5





その後、勝間薬師堂のしだれ桜を見てから、かんてんぱぱガーデンへ移動し、かんてんを試食させてもらう。
さらにみはらしファームにも立ち寄り、伊那ICから帰名。尚、駒ヶ岳SAではソースかつサンドをおやつとした。






(Pana LX5で撮影)
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「ふく田」静岡県沼津市

2013-02-11 | 蕎麦 旅の空
念願の蕎麦屋を訪問する前に、折角だから富士山の見える山に登ろうと、早起きして東名高速道路を東へ向かった。


沼津アルプス北端にある低山「香貫山」は、ほとんど舗装路を歩くだけの散歩のようなもので、楽勝だったが、
展望台に登って寒い風に吹かれながら15分待っても、富士山頂に掛かった雲が晴れてくれることはなかった。





その後11時の開店に間に合うように移動し、10分前には到着。しばらく車中で待って、暖簾が出されると同時に入店した。

靴を脱いで通された室内はフローリング貼りだが、床暖房になっているようで薄い座布団一枚でも十分に温かい。
座卓は8人掛けと4人掛けがそれぞれ2卓、それに6人掛けが1卓。私たちは奥の4人掛けに着いて一応メニューを眺めたが、



予め決めていた通り、天せいろ1600円と、もりと季節のおかず盛り合わせ1400円、それにかけ840円を注文する。



蕎麦切りを終えた店主が、厨房に入ってからは然程待つことなく、おかず8品の載った皿が花番さんにより運ばれてきた。



蕎麦粥、柚子風味の刺身こんにゃく、梅味のトマトなど、どれも滋味深く、地酒を所望したいところだ(笑)



おかわりの蕎麦茶を漬物を摘みにいただいていると、今度は天ぷらが提供された。



タネは駿河らしい桜海老に、珍しいユリ根と明日葉、それに車海老1尾だが、これは特に感動するほどでもなく普通かな。


さて、お待ちかねが供された。



長野県旧上村産という在来種の蕎麦の風味はなかなかだが、コシはあまり感じられなくモッチリとした印象だ。
また穀物らしい本来の味を楽しんでもらおうということなのかも知れないが、辛汁が少々薄いような気がする。




かけ蕎麦(薬味はネギのみ)の甘汁は十分旨かったが、この十割蕎麦はやはり「もり」で食すのが一番だろう。




〆は薄めの蕎麦湯をいただきながら、残っていた漬物も完食してご馳走様。しかし名店と期待が大きかっただけに、
中庭や内外装の少々うらぶれた雰囲気といい、料理全般にも大満足とはいかなかった。

ふく田そば(蕎麦) / 大岡駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5







午後は美しい不二山を求め、朝霧高原まで足を延ばし、田貫湖・浅間大社と順に南下したが、満足いく写真は撮れず仕舞い。
さらに雑誌「dancyu」で紹介されていた『白隠正宗』も酒屋が休業で手に入れられないまま、新富士ICから新東名で帰宅した。

(OLYMPUS PEN mini E-PM1+LUMIX G 20mm/F1.7 or M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影)
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「せきざわ」長野県上高井郡小布施町

2012-09-18 | 蕎麦 旅の空
樹木に囲まれた店に着いたのは、開店時間の10分前。私たちは予約しておいたので大丈夫だが、10名近くが待っている。



時間通りに暖簾が出され、順に玄関へ通された。靴を脱いで店内に入り名前を告げると、一番奥の席に案内される。


ウッディーな内装は明るく清潔な感じで、無垢のテーブルや表しの天井も、いい雰囲気を醸し出している。




和紙のメニューから、三昧(さんまい)そば1400円と、温(はる)かけ三昧1550円を選んで、いろいろ食べ比べることにする。


まずは、蕎麦猪口と薬味が載った盆がテーブルにセットされた。薬味はネギのみで、山葵は見当たらない。潔い?



最初に出されたのは、三昧そばの生粉打ち。色は緑がかって、風味は豊か、コシはいまいちだが、実に旨い。



次は吉野くずが練りこまれた変わりそばが、二人同時に供された。色は白く、初めての食感だが、喉越し抜群だ。



さらに、頃合いを見て粗挽きそば二枚。風味もコシもあり、とても美味しいが、もう少し細いとさらに好みかな。



最後は、かけそば。ツレには蕎麦湯が提供された。優しい味で、特に出汁を感じるツユがいい。梅干しで変化も楽しめた。



ポタージュタイプでないのが、私たちには嬉しい。八幡屋礒五郎(?)の七味を振って、二杯づついただき、満足のアイコンタクト。

ボリューム的には少々不満もあるが、丁寧な接客もよく、近くならヘビロテ間違いなし。しかし名古屋からは、ちょっと遠いな~。

せきざわそば(蕎麦) / 都住駅
昼総合点★★★★ 4.0



デザートにアイスクリームを食べようと、「トゥエル」に行くも臨時休業。これだけが、今回の旅行の心残りかな(笑)
しかし、休憩に立ち寄った中央道駒ケ岳SAのソースカツサンド300円に出会えたのは、それ以上の収穫だったかもしれない。
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「うずら家」長野県長野市

2012-09-17 | 蕎麦 旅の空
折角だからと、食べログ長野そばランキングNo.3の店で、本日の2枚目を食べようと移動。店舗150m東の駐車場に入れた。


  

3時を過ぎているというのに行列が残っているので、ウェイティングボードに記入後、目の前の戸隠神社中社を参拝する。




戻ってからも、しばらく待って、私たちの名前が呼ばれる。案内されたのは長テーブルで、相席となった。



注文はざるそば840円と、かけそば800円とする。 




それぞれの薬味が運ばれてきたが、おろし金に載った山葵は小振りで、何だか可愛らしい。



 さて、盛り方が特徴的な、ざるそばが供された。

手繰ってみると、風味はまずまずだが、コシがない。水切りに難があるようだ。




かけそばも普通で、正直、食べログにおける、これほどの高評価は私には納得できない。名物に旨いものなしか。

うずら家そば(蕎麦) / 長野市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0




   

竹細工店を冷やかし、行きに通った浅川ループラインではなく、戸隠バードライン・七曲りを経由して、ホテルへ向かう。

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「ふじおか」長野県長野市

2012-09-17 | 蕎麦 旅の空
予定より早く雨の名古屋を出発することができたので、途中スパイラル(ボブスレー・リュージュパーク)に立ち寄って見学。

 映画「クールランニング」を思い出しながら、現在アジア唯一のコースと説明を受けた。


さて、店舗北側に隣接する学校をナビに登録しておいたお蔭で、迷うこともなく11:20に到着し、近隣を散策して開店を待つ。

私たち以外の客も集まってきたところで、予定より少々遅れて中へ招かれた。靴を脱いで、緑溢れる窓際の席に案内される。



おしながきは至ってシンプル、ノンアルコールビールすらない。心算があったので、ここではせいろそば3000円を注文した。


   

蕎麦茶を飲みながら、管球アンプで柔らかく増幅されたBGM(クラシックギター演奏による映画音楽)を楽しむ。
  





まずは、季節の野菜料理が運ばれてきた。煮物・和え物も盛り合わせ2人前だ。ツルムラサキの苦味が美味しい。




次は、そば雑炊2人前。ツルムラサキに加え、ジュンサイやシメジも入って、正に精進料理のようで体に良さそう。

 蕎麦ツユと薬味(山葵のみ)が運ばれてきた。





細打ちの端正な姿の蕎麦は、さすがに旨い。風味も豊かコシもあり、ツユの塩梅も好みで、二人とも大満足。





漬物の盛り合わせ2人前は、酒を飲んでいる時ならいざしらず、ちょっと量が多すぎるのではないだろうか。


 ポタージュのような蕎麦湯のアテにいただいた。


結果、蕎麦だけなら☆4.0を献上するが、その他の料理は感動を覚えるほどでも。コースとしてはいかがなものだろう。

ふじおかそば(蕎麦) / 長野市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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