「担々麺杏亭 錦店」中区

「杏亭」の新しい店が錦三にできたとの情報を得て向かったところ、目的のビルはすぐに分かったが場所が分からない。
南から入った為で、西側の入口近くに店はあった。


　店頭の御品書きを確認して注文する品を決める。
四川麻辣担々麺（汁有り）950円と黒ゴマ担々麺900円だ。それにツレの希望で一つを杏仁豆腐セット+100円とする。

暖簾を潜り3席にしかないカウンター席に着いた。他には2人掛けテーブルが5卓なので、キャパは13。BGMはEXILEの子分？

決めた通り注文して5分も待っただろうか？黒い大き目の丼がやはり黒い皿に載せられて、カウンター越しに手渡される。


黒ゴマ担々麺は胡麻風味がすごい。焙煎した黒ゴマをプラスしてあるとのこと。


四川麻辣担々麺は山椒で痺れる感覚は然程なく、それより柑橘系の酸味を感じる。
麺はどちらも細ストレート。どちらかといえば、私たちは黒ゴマ担々麺に一票を投じる。





尚、土曜日というのにランチタイムサービスのご飯とサラダが供されたのは嬉しい誤算だが、
止めようと思っていた炭水化物+炭水化物にまた手をつけることになってしまった。反省。反省。


よく冷えた杏仁豆腐は甘さ控え目で、かなりミルクっぽい味。少しだけ食べてツレに返した。

杏亭 （鳥料理 / 栄駅（名古屋）、栄町駅、久屋大通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

おまけは、近所で見かけた三分咲きのソメイヨシノ。東山公園は天気に釣られた客でいっぱいなんだろうな。

「八方招き」瀬戸市

一度は有名な瀬戸焼きそばを食べておかなきゃと思い、パルティ瀬戸内のお店を訪問。



中盛り代500円を女性スタッフに支払い、窓に面したカウンター席（全7席）に着いた。尚、BGMは特になし。


セルフでコップに水を汲み、しばらく雑誌を眺めていると、織部の角皿に盛った瀬戸焼きそばが運ばれてきた。




瀬戸焼きそばとは、『茶色の蒸し麺に、豚肉の煮汁をダシにした醤油風味の味付けが特徴。
具は「キャベツに豚肉」ととってもシンプルです。』（せと・まるっとミュージアム）とのこと。

この店では鹿児島産の黒豚を使っていることが自慢のようだ。


さて、実際に食べてみると確かに豚肉は美味しいが、味はソース味のようで普通。麺はゴムっぽい食感で個性的。
しかしそこそこボリュームもあり、車の運転さえ無ければ旨いビールが飲めるのになどと妄想は止まらない。

八方招き 瀬戸焼そば （焼きそば / 尾張瀬戸駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「営利庵 （エイリアン）」守山区 3rd

前回の宿題にしていた魚介しょうゆつけ麺を食べてみなきゃと訪問。店の前の駐車場に停め暖簾を潜ると先客は6名、やはり祝日だ。

注文は当然そのつけ麺780円（太麺でとお願いしたら、もともと太麺とか）、ツレはお気に入りの味噌ラーメン750円、それに餃子350円。


ぼんやり厨房を眺めていると大将が中華鍋を振ってチャーハンを作っている。隣の客に運ばれてきたものを見るととても旨そうだ。
炭水化物+炭水化物は止めようと決めていたはずだが、たまらず女将さんに聞いてみたところ半チャーハンとのこと。思わず追加。



まずは野菜たっぷりの味噌ラーメンが運ばれてきた。一口食べてみたが、やっぱり美味しい。



餃子も安心の旨さだ。



さて、つけ麺だが、麺はモッチリとしながらコシもあるようで中々旨いが、所謂マタオマ系。特にこの店らしさは感じられない。



少し遅れて供されたチャーハンのパラパラ感はすごいが、ちょっと塩・胡椒を効かせすぎかな。でもまた注文してしまうかも。
尚、店内には張り出されていなかったが、外の黒板にはチャーハン550円と小さく記載あり。また半チャーハンは300円だった。

営利庵 （ラーメン / 大森・金城学院前駅、印場駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「FOR YOU 久屋大通店」中区

東急ハンズでの買い物前にランチ。ちょうど昼時なのでどこも混んでいそうと思い、通りに面した近くの店に入り込んだ。






テーブルが片付けられるのを待って入店すると、奥のソファー席に案内された。仕入れの都合で今日はパスタはできないとのこと。
そこで私は本日のランチからチキンカレーオムライス920円をドリンク付き（+150円）で。（セットより50円お値打ちとなっている）
ツレはセットメニューから北海道クリームオムライス920円とした。（尚、それぞれの価格は消費税別）



ミニサラダとカップスープが供された。どちらもいたって普通。



飲み物は最後に出るものと思っていたが、コーラが運ばれてきたぞ。（おいおい）

さて、5分ほど遅れて二人の前にオムライスが並べられた。


ベーコンライス+ジャガイモ・コーンのソテー+デミソース+ホワイトソースの北海道クリームオムライスと


その名の通り、ベーコンライス+チキンカレー+グリルチキンのチキンカレーオムライスだ。

どちらもオリジナリティに溢れているが、味の方はビックリするようなこともない。これも普通かな。
個人的にはプレーンなオムライスで良かったのだが、残念ながらメニューになかった（笑）

FOR YOU 久屋大通店 （ダイニングバー / 久屋大通駅、栄町駅、栄駅（名古屋））
昼総合点★★★☆☆ 3.0

豊受大神宮別宮・風宮

第62回神宮式年遷宮で最後の別宮遷御は風宮で、昨夜（3/15）斎行されたはず。ということで外宮を訪問した。


新旧の社殿が並んでいるチャンスに参拝できることはそうそうないので、結構賑わっている。




御祭神は級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)。その名の通り風を司るとか。








屋根の鰹木は奇数の5本、外削ぎ（垂直切）の千木だから男の神だろう。(昔出雲大社で教わったような）
（ただし外宮の豊受大御神は女神だが、鰹木は奇数・千木は外削ぎとなっており例外もある。男勝りとも）


尚、旧社殿ではすでに解体準備（足場掛け）が進んでいた。（Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影）

「まんぷく食堂」伊勢市

風宮を参拝する前に昼食を取ろうと宇治山田駅へ。目当ての店はすぐ分かったが、入るとその店を通り越して外宮へ案内された（笑）



　然程広くないもうひとつの店内の壁はポップで一杯だ。




　もちろん情報を与えてくれたＴＶ番組の宣伝もあり。





メニューを一応眺めたが、ここでの注文はからあげ丼630円以外に考えられない。（イセうどんとのセット・新福定食もありかも）



注文を聞いてもらってから10分弱で着丼。かなり大振りの丼に唐揚げがゴロゴロ載っている。早速食べてみると結構胡椒が効いている感じ。
また玉子とじの味付けも濃いようだ。ボリュームもあり、どうやら食欲旺盛な若者向き食べ物かもしれない。プチがあるのはその所為かも。

まんぷく食堂 （定食・食堂 / 宇治山田駅、伊勢市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

朝熊岳金剛證寺

「お伊勢参らば朝熊（あさま）をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われ、神宮の鬼門を守るとされるお寺に行ってみた。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うん





伊勢志摩スカイライン（有料道路だが旅館で割引チケットをゲット）の途中にあるが、登山コース(標高555ｍ）もあるようだ。








連立する卒塔婆に圧倒される。75cmの板状で1000円のものから、尺角で長さ7.8ｍ50万円のものまで各種あり。



今日のこの天気では眺望は期待できそうもないので、山頂展望台へは行かず、ここでＵターンし伊勢へ向かう。
（Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影）　

天の岩戸

伊勢道路を北上する際に見つけた観光スポット「天の岩戸」に立ち寄った。神路ダム湖の北西に位置する。



『天照大御神が隠れ住まわれたという伝説の場所。伊勢神宮林のかたわらにあり、水穴から湧き出る岩清水は「日本の名水100選」に選ばれています。』志摩市観光協会










踊れそうなスペースはありそうだが、




これじゃあ、人は入れないでしょというくらいの大きさ。









杉林が綺麗だった。（Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影）　

「賢島宝生苑（ほうじょうえん）雅」志摩市

三井ダイレクト損保の契約者が利用できる「クルマ生活応援サービスクラブオフ」を通じ、申し込んでおいた旅館で宿泊。



途中に寄った横山展望台からの眺めは生憎の天気でもうひとつだったが、道中では早咲きの桜（？）を見つけた。


チェックイン後、夕陽が見えるという部屋へ案内されたが、これも期待できそうにないので、早速大浴場へ。


缶ビールを飲んで一服した後、長い通路を通り、吹き抜けになったロビーのエスカレーターで宴会場へ向かった。


宿泊料金からきっとバイキングだろうと想像していた夕食は、ちゃんと御品書きのある会席料理で、嬉しい誤算だ。


玉子豆　腐海の香り　貝海胆の粕漬け　　　　　　　　　　　　　　　　　　　穴子温寿司


魚介盛り合わせのお造りは、伊勢志摩国立公園ラベルのスーパードライ中瓶とともに！　尚、伊勢エビはない（笑）


鶏のつみれ　旨出汁鍋　野菜付け合せ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海老黄身煮　姫皮博多煮　野菜炊き合わせ


帆立と鰈の香草包み焼き　野菜付け合せ　　　　　　　　　　　　　　　　　　牡蠣の茶碗蒸し


伊賀米こしひかり　青さ吸物　香の物　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フルーツゼリー寄せ

料理は全般に上品な味付けでなかなか美味しかった。ビールも3本を飲んで、お腹も一杯になったので、部屋へ帰ろうっと。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（缶ビールを飲みなおして爆睡）






翌朝、朝日を見ようと大浴場近くのホールで暫く待ったが天は我を見離したり。庭園露天風呂へ下りて天然温泉を堪能する。



朝食は昨夜と同じ会場でバイキング。洋食もあったが、ここでは和食でしょとばかりに適当に9分割ワンプレート皿に取った。


普段はパンとコーヒーだけだから、これだけ食べればもう十分。部屋へ帰ってちょっと休んだらチェックアウトしましょうか。

皇大神宮別宮・伊雑宮

平成25年の式年遷宮で湧く伊勢神宮を避け、二見へ向かい、遷宮と同時に開通したばかりの第二伊勢道路を通り、着いた先が今回の目的地。
一度訪ねてみたかった「伊雑宮（いざわのみや）」だ。遷御は昨年11月28日午後8時に斎行されたとのこと。手水舎の柄杓もまだ新しい。



『その昔、倭姫命（やまとひめのみこと）が志摩の国を巡られたとき、伊佐波登美命（いざわとみのみこと）に命じて造営されたといわれる。古くから「志摩一の宮」と称えられ、伊勢神宮内宮の別宮中、特別に高い格式を誇っている。また、「伊雑宮御田植祭」（いざわのみやおたうえまつり）は、毎年6月24日に行なわれる日本三大御田植祭りのひとつ。重要無形民俗文化財にも指定されている。』志摩市観光協会




手と口を浄め、参道を奥へ進むと正殿に達する（手前は古殿地）。人気はない。





御祭神は天照坐皇大御神御魂 （あまてらしますすめおおみかみのみたま）。



御垣の奥の御門脇に御神酒2本が供えられていた。



屋根の鰹木は6本、内削ぎ（水平切）の千木が高く聳えている。金ピカだ。


深い森に囲まれた神域には厳かな雰囲気が漂い、実に神聖な気持ちになった。宿衛屋で新たな交通安全の守祓をいただく。
（Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影）

ツレのアルバムです。（Canon Power Shot S200で撮影で撮影）　よかったら見てやってください。