生憎の雨となったが、新酒を求めて、いざ
出発。案内してくれる人が女性なら、参加者の8割も女性だ。
まずは富加町「
松井屋酒造場」




古いジュークボックスが鎮座していたほか、文化財に指定された道具が沢山ある博物館だ。
続いて中山道太田宿「
御代桜醸造」



試飲には小洒落た特製グラス(1個100円)を購入する必要があるが、好きな酒をなみなみに注いでくれる。
私はとびきりフレッシュな酒(無濾過無調整生・春搾り純米酒 720ml、1100円)を購入。25本購入する強者も。


ランチは移動する車内で美濃太田駅の釜飯。陶器製の器だが、持って帰るには邪魔かな。御代桜の酒羊羹がデザート。
3軒目は杉原千畝のふるさと八百津町の「
蔵元やまだ」



純米大吟醸・吟醸も得意とする蔵で銘柄は「玉柏」など。どこかで飲んだ記憶がある。
次の蔵へ移動する間に私たちはちょっと寄り道して、お気に入りをゲット。

八百津での二軒目は「
花盛酒造」



あらばしり、中取り、しぼりと同じ酒の3段階を試飲できる。この圧搾機(八重垣式搾り機)のお蔭とか。
川辺町「
平和錦酒蔵」



「超辛口」を販売しているが、通常の純米でもかなりの辛さ。また500円で酒粕のつめ放題もあり。
最後はみりんで有名な蔵元「
白扇酒蔵」



味醂そのものを飲むのは初めての経験だ。3年物10年物もあり。味醂を米焼酎で割ったという変わり種を購入。

重い思いをして持ち帰った品々。御代桜で2000円以上購入し、もらった抽選券で当たったワンカップ。
さらに帰りのバスの中でのじゃんけん大会でゲットした招き猫がかわいい玉柏の純米が余分だ(笑笑)
尚、旅行代金はスキ♥カモプロジェクト協賛特別価格ということで、一人4300円(税込)と大変お値打ちだった。