名駅西口で用事を済ませた後、昨年末にオープンしたという那古野の蕎麦屋に立ち寄ってみた。
住所をカーナビに登録し車を走らせ、近くのコインパーキングに停めて、徒歩でアプローチする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/20/e9d822af9c556d858bb31a2dfad97cae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/64/e88c286fb4837c04bd2c9a0ab4bb52e5.jpg)
靴を脱いで上がる店内はストレートカウンターに10席、小上がりに座卓が2つで、キャパは18だが、空間には余裕がある。
ランチ900円を注文しておいて、控え目な音量のBGM(ジャズヴォーカル)を聞きながら、酒の冷蔵庫をちょっと拝見する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/34/35088a1c75c74151de75d3c3f4e044c9.jpg)
帰りは運転していくからいいよというツレの言葉に甘え、石鎚の夏味燗と書かれた純米吟醸酒600円をいただくことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f7/7201316d1f73ff6cd28e76e6c72f1041.jpg)
涼しげな江戸切子のぐい呑みを選び、面白い形の片口から手酌で飲み始めると、2品の前菜と炊き込みご飯が供される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ef/a414810495289592e3edfa3c41b3ca2e.jpg)
ご飯は横に退けておいて、お浸しと酢の物を摘みに、辛口ながら米の味わいも感じられる酒をついまったりと楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1f/9e988fee33275f78b3bc6233067ae275.jpg)
細打ちの蕎麦と薬味が提供された。薬味はネギもなく山葵のみと潔いし、出汁の効いたツユはなかなかの塩梅だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/89/194194ccea67c1dbd2e62e2e7f8e298f.jpg)
蕎麦は2種の相盛りで、今日は北海道幌加内産(左)の粗挽きが二八、それに埼玉県入間産(右)は十割とのこと。
コシや香りは然程でもないが、どちらもかなり美味しい。山葵の鮮烈な辛さがその味を引き立てているようだ。
蕎麦を手繰り終わって、残しておいた小振りな茶碗のご飯を掻き込んでみたところ、これが薄味ながら実に旨い。
ボリューム的にも私たちにはちょうどよく、900円ということを考えればコスパは抜群で、実に満足できるランチとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fd/4fa8d414f3bfa093db7c9cd10b70344c.jpg)
〆の蕎麦湯を飲みながら、夜のメニューも見せてもらったので、日本酒好きな友人との暑気払いの席に勧めたいと思う。
住所をカーナビに登録し車を走らせ、近くのコインパーキングに停めて、徒歩でアプローチする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/20/e9d822af9c556d858bb31a2dfad97cae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/64/e88c286fb4837c04bd2c9a0ab4bb52e5.jpg)
靴を脱いで上がる店内はストレートカウンターに10席、小上がりに座卓が2つで、キャパは18だが、空間には余裕がある。
ランチ900円を注文しておいて、控え目な音量のBGM(ジャズヴォーカル)を聞きながら、酒の冷蔵庫をちょっと拝見する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/34/35088a1c75c74151de75d3c3f4e044c9.jpg)
帰りは運転していくからいいよというツレの言葉に甘え、石鎚の夏味燗と書かれた純米吟醸酒600円をいただくことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f7/7201316d1f73ff6cd28e76e6c72f1041.jpg)
涼しげな江戸切子のぐい呑みを選び、面白い形の片口から手酌で飲み始めると、2品の前菜と炊き込みご飯が供される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ef/a414810495289592e3edfa3c41b3ca2e.jpg)
ご飯は横に退けておいて、お浸しと酢の物を摘みに、辛口ながら米の味わいも感じられる酒をついまったりと楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1f/9e988fee33275f78b3bc6233067ae275.jpg)
細打ちの蕎麦と薬味が提供された。薬味はネギもなく山葵のみと潔いし、出汁の効いたツユはなかなかの塩梅だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/89/194194ccea67c1dbd2e62e2e7f8e298f.jpg)
蕎麦は2種の相盛りで、今日は北海道幌加内産(左)の粗挽きが二八、それに埼玉県入間産(右)は十割とのこと。
コシや香りは然程でもないが、どちらもかなり美味しい。山葵の鮮烈な辛さがその味を引き立てているようだ。
蕎麦を手繰り終わって、残しておいた小振りな茶碗のご飯を掻き込んでみたところ、これが薄味ながら実に旨い。
ボリューム的にも私たちにはちょうどよく、900円ということを考えればコスパは抜群で、実に満足できるランチとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fd/4fa8d414f3bfa093db7c9cd10b70344c.jpg)
〆の蕎麦湯を飲みながら、夜のメニューも見せてもらったので、日本酒好きな友人との暑気払いの席に勧めたいと思う。