いくら非常事態が解除されたからと言って、県を跨ぐ移動などと思いつつ気分転換も必要。
という理由で自分を納得させ朝4時を少し回ってしまったが、とにかく長野へ向けて出発だ。
高速に乗る前にコンビニでサンドウィッチとコーヒーを購入し、車を走らせながらの朝食。
トイレ休憩をとったり、お昼用のおにぎりや飲み物を白馬近くで購入ながら駐車場(有料)に到着。
身支度を整え、八方駅からゴンドラリフト「アダム」に乗ったのは9:17。何だか雲行きがあやしい。
兎平からはアルペンクワッドリフト。晴れた日の風景看板を横目で見ながら次のリフト乗り場へ。
黒菱平からはグラートクワッドリフト。リフトの終点周りは完全にガスってる。まずい!
ダメもとで池まで行こうと、simなしiPhone SE(初代)の電源を入れ、アプリを立ち上げた。9:56
木道を進むと少しだが青空が見えてきた。
第2ケルンでは、白馬岳の山肌が望める。10:32
八方ケルンからは、登ってきた道を確認。10:41
結構急な坂の脇に可憐な花を見つけた。
池が見えた。唐松岳から続く峰も見える。ということはあの右側が不帰ノ嶮か。10:47
池を右手に見ながら先へ進む。腹も減ってきたし(笑)
残念ながら波がたっていて理想的なリフレクションとはいかなかった。11:00
白馬三山は雲がかかっていてよく見えないが、スタート時のことを思えば勝利だ。
名残惜しいが、下山することにした。11:21
石神井(八方山)ケルンとご褒美の八方池山荘のソフトクリーム(ブルーベリー味)。12:26
行きには気付いていなかったが、蒲池湿原はすっかり紅葉してた。なかなかの眺めだ。12:44
白馬の町がよく見渡せる。兎平ではアンケートに答えたところ無料でコーヒーもいただき大満足!
ここからはおまけ、白馬ジャンプ競技場。
ぎりぎり14:00に入れたので、半までということで見学させてもらった。ここでもリフト。
ふと札幌のジャンプ台へ行ったことを思い出した。きっと高いところ好きなんだろうな。
思わず「ふなきー」と叫びたくなるのは私だけだろうか(笑)
という理由で自分を納得させ朝4時を少し回ってしまったが、とにかく長野へ向けて出発だ。
高速に乗る前にコンビニでサンドウィッチとコーヒーを購入し、車を走らせながらの朝食。
トイレ休憩をとったり、お昼用のおにぎりや飲み物を白馬近くで購入ながら駐車場(有料)に到着。
身支度を整え、八方駅からゴンドラリフト「アダム」に乗ったのは9:17。何だか雲行きがあやしい。
兎平からはアルペンクワッドリフト。晴れた日の風景看板を横目で見ながら次のリフト乗り場へ。
黒菱平からはグラートクワッドリフト。リフトの終点周りは完全にガスってる。まずい!
ダメもとで池まで行こうと、simなしiPhone SE(初代)の電源を入れ、アプリを立ち上げた。9:56
木道を進むと少しだが青空が見えてきた。
第2ケルンでは、白馬岳の山肌が望める。10:32
八方ケルンからは、登ってきた道を確認。10:41
結構急な坂の脇に可憐な花を見つけた。
池が見えた。唐松岳から続く峰も見える。ということはあの右側が不帰ノ嶮か。10:47
池を右手に見ながら先へ進む。腹も減ってきたし(笑)
残念ながら波がたっていて理想的なリフレクションとはいかなかった。11:00
白馬三山は雲がかかっていてよく見えないが、スタート時のことを思えば勝利だ。
名残惜しいが、下山することにした。11:21
石神井(八方山)ケルンとご褒美の八方池山荘のソフトクリーム(ブルーベリー味)。12:26
行きには気付いていなかったが、蒲池湿原はすっかり紅葉してた。なかなかの眺めだ。12:44
白馬の町がよく見渡せる。兎平ではアンケートに答えたところ無料でコーヒーもいただき大満足!
ここからはおまけ、白馬ジャンプ競技場。
ぎりぎり14:00に入れたので、半までということで見学させてもらった。ここでもリフト。
ふと札幌のジャンプ台へ行ったことを思い出した。きっと高いところ好きなんだろうな。
思わず「ふなきー」と叫びたくなるのは私だけだろうか(笑)
頂上の東屋でiPhoneに登山用GPSアプリ「Geographica」をダウンロードしてあったのを思い出しトラック(GPSログ)を開始。
帰宅後、そのGPXファイルをDropboxにエクスポートし、カシミール3Dで表示してみた。使えそうなので研究してみようっと。
高低差は116mだったが、久しぶりだったのと、ほとんどが階段だったため、ふくらはぎが痛くなった。トレーニングもしなきゃいけない。
帰宅後、そのGPXファイルをDropboxにエクスポートし、カシミール3Dで表示してみた。使えそうなので研究してみようっと。
高低差は116mだったが、久しぶりだったのと、ほとんどが階段だったため、ふくらはぎが痛くなった。トレーニングもしなきゃいけない。
仕事の都合で山小屋泊の山行は諦めたものの、日帰りでも何とか山の紅葉を楽しみたいと名古屋を3:30に出発した。
行先は友人のお勧め、ロープウェイを利用してのなんちゃって登山が可能な栂池自然園だ。朝食は梓川SAで蕎麦を食す。
駐車場(一日500円)に車を停め、栂池高原駅で自然園入場チケット付きの往復チケット3600円×2を購入。
8:30には栂池ゴンドラリフト「イブ」に揺られる。天気がいいのが嬉しい。
栂大門駅までしばらく歩いて、次は栂池ロープウェイだ。
自然園駅からビジターセンターへ。天狗原へ向かう人は少ない。
チケットを見せて入園。まずはミズバショウ湿原だが当然咲いているわけではない。
整備された木道を黙々と歩く。コースは時計と反対周りとした。
遠くに滝を眺め、橋を渡り先へ進む。この辺りはちょっと登山道っぽい。
全景を見渡せるポイントで小休止。あれは浅間山?
どちらかというと紅葉より黄葉が多い。
今回の目的地、北アルプスを間近に望むスポット展望湿原、標高は2010m。流石に混みあっている。
白馬大雪渓を望遠端で撮影するが、あまり寄れない。いつかはあそこを登り白馬岳を目指すか。
杓子岳から唐松岳へ続くスカイラインが綺麗だ。
ヤセ尾根から雁股池(あるいは栂池)を覗いて、急な階段を下る。
サラサドウダン
浮島湿原の弁当スポットでお握りを頬張りながら、約3時間で園内一周。
感動までは覚えなかったが、リフレッシュはできた。 ご褒美は、さるなしソフトクリーム。
ところで、重そうな三脚を延ばしたままにして歩いているカメラマンって、とても邪魔なんですけど。禁止にしたら。
(Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影)
平面距離 4.3km
沿面距離 6.0km
記録時間 2:44:00
最高高度 2011m
最低高度 1846m
累計高度(+) 2063m
累計高度(-) 207m
平均速度 1.6km/h
最高速度 2.8km/h (DIY GPSによる)スタート時の5分ほどを失念。
尚、今回は二人とも合羽も持たず、サブザックに水筒とウインドストッパーを入れ、ミドルカットのブーツでのトレッキング。
行先は友人のお勧め、ロープウェイを利用してのなんちゃって登山が可能な栂池自然園だ。朝食は梓川SAで蕎麦を食す。
駐車場(一日500円)に車を停め、栂池高原駅で自然園入場チケット付きの往復チケット3600円×2を購入。
8:30には栂池ゴンドラリフト「イブ」に揺られる。天気がいいのが嬉しい。
栂大門駅までしばらく歩いて、次は栂池ロープウェイだ。
自然園駅からビジターセンターへ。天狗原へ向かう人は少ない。
チケットを見せて入園。まずはミズバショウ湿原だが当然咲いているわけではない。
整備された木道を黙々と歩く。コースは時計と反対周りとした。
遠くに滝を眺め、橋を渡り先へ進む。この辺りはちょっと登山道っぽい。
全景を見渡せるポイントで小休止。あれは浅間山?
どちらかというと紅葉より黄葉が多い。
今回の目的地、北アルプスを間近に望むスポット展望湿原、標高は2010m。流石に混みあっている。
白馬大雪渓を望遠端で撮影するが、あまり寄れない。いつかはあそこを登り白馬岳を目指すか。
杓子岳から唐松岳へ続くスカイラインが綺麗だ。
ヤセ尾根から雁股池(あるいは栂池)を覗いて、急な階段を下る。
サラサドウダン
浮島湿原の弁当スポットでお握りを頬張りながら、約3時間で園内一周。
感動までは覚えなかったが、リフレッシュはできた。 ご褒美は、さるなしソフトクリーム。
ところで、重そうな三脚を延ばしたままにして歩いているカメラマンって、とても邪魔なんですけど。禁止にしたら。
(Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影)
平面距離 4.3km
沿面距離 6.0km
記録時間 2:44:00
最高高度 2011m
最低高度 1846m
累計高度(+) 2063m
累計高度(-) 207m
平均速度 1.6km/h
最高速度 2.8km/h (DIY GPSによる)スタート時の5分ほどを失念。
尚、今回は二人とも合羽も持たず、サブザックに水筒とウインドストッパーを入れ、ミドルカットのブーツでのトレッキング。
3:30に起床し、ウインドストッパーを着込みヘッドランプを付けて、御来光を見るために頂上へ向かう。
30名ほどの人々と一緒に神々しい日の出を迎えた、4:49。これで来年の年賀状は決まりだ。
カメラを右に振れば、昨日見られなかった富士山と北岳。これを赤富士とは言わないのかな。
いつまでも感動の余韻にひたる人々を山頂に残し、反時計廻りに山小屋へ戻ることにした。
モルゲンロートに染まる藪沢カールに映る二人の影、5:01。
5:21、小屋へ戻ってすぐに朝食をいただく。その後部屋へ上がり下山の準備を行った。
10時バスに間に合うよう余裕を持って別ルートで下山を開始する、6:06。コースタイムは3時間とか。
馬の背分岐に向かう途中から見えた大パノラマ。中央アルプスから北アルプスまで一望だ。(iPnoneで撮影)
御嶽山 穂高連峰と槍ヶ岳
藪沢ルートを使い、かなり下ってから見上げた仙丈ヶ岳。グッドバイ。
朝日を浴びてずいぶん暑くなってきた。馬の背分岐到着は6:41。
馬の背ヒュッテを越えて、藪沢分岐が7:02。まずまず順調だ。ここからはトラバースルートを選択。
いくつか沢を渡って、藪沢小屋。アサヒビールが提供する携帯トイレ専用のトイレあり。私たちは使用せず。
穴が大きく空いた雪渓間近の沢も渡った。実に面白い。雪はどんどん溶け出して薄くなっているようだ。
橋を渡って大滝の頭(五合目)へ合流、7:41。1時間35分がコースタイムだから、まあオンタイムか。
間に合うと分かってからは、何度か休憩を入れて、北沢峠に戻ってきた。9:34。10時justに仙流荘行きバスが出発。
連休が明けて一気に空いた駐車場から、信州高遠温泉「さくらの湯」へ向かい汗を流す(割引チケットで500円)。
登りと下りで違うルートを通ったお蔭で、仙丈ヶ岳を堪能できた。唯一残念だったのは、雷鳥に出会わなかったこと。
尚、北沢峠では携帯電話は通じなかったが、頂上の小屋ではOKだった(docomoの場合)。ただし途中の登山道は不明。
また仙流荘の南アルプス林道バス営業所に登山届提出所あり(私はコンパスを利用し19日に提出済み、21日は下山届も)。
(Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影)
平面距離 9.0km
沿面距離 12.4km
記録時間 10:24:32
最高高度 3029m
最低高度 2021m
累計高度(+) 4187m
累計高度(-) 1255m
平均速度 0.9km/h
最高速度 2.1km/h (DIY GPSによる)21日朝小屋から頂上へ向かう分の一部を失念。
30名ほどの人々と一緒に神々しい日の出を迎えた、4:49。これで来年の年賀状は決まりだ。
カメラを右に振れば、昨日見られなかった富士山と北岳。これを赤富士とは言わないのかな。
いつまでも感動の余韻にひたる人々を山頂に残し、反時計廻りに山小屋へ戻ることにした。
モルゲンロートに染まる藪沢カールに映る二人の影、5:01。
5:21、小屋へ戻ってすぐに朝食をいただく。その後部屋へ上がり下山の準備を行った。
10時バスに間に合うよう余裕を持って別ルートで下山を開始する、6:06。コースタイムは3時間とか。
馬の背分岐に向かう途中から見えた大パノラマ。中央アルプスから北アルプスまで一望だ。(iPnoneで撮影)
御嶽山 穂高連峰と槍ヶ岳
藪沢ルートを使い、かなり下ってから見上げた仙丈ヶ岳。グッドバイ。
朝日を浴びてずいぶん暑くなってきた。馬の背分岐到着は6:41。
馬の背ヒュッテを越えて、藪沢分岐が7:02。まずまず順調だ。ここからはトラバースルートを選択。
いくつか沢を渡って、藪沢小屋。アサヒビールが提供する携帯トイレ専用のトイレあり。私たちは使用せず。
穴が大きく空いた雪渓間近の沢も渡った。実に面白い。雪はどんどん溶け出して薄くなっているようだ。
橋を渡って大滝の頭(五合目)へ合流、7:41。1時間35分がコースタイムだから、まあオンタイムか。
間に合うと分かってからは、何度か休憩を入れて、北沢峠に戻ってきた。9:34。10時justに仙流荘行きバスが出発。
連休が明けて一気に空いた駐車場から、信州高遠温泉「さくらの湯」へ向かい汗を流す(割引チケットで500円)。
登りと下りで違うルートを通ったお蔭で、仙丈ヶ岳を堪能できた。唯一残念だったのは、雷鳥に出会わなかったこと。
尚、北沢峠では携帯電話は通じなかったが、頂上の小屋ではOKだった(docomoの場合)。ただし途中の登山道は不明。
また仙流荘の南アルプス林道バス営業所に登山届提出所あり(私はコンパスを利用し19日に提出済み、21日は下山届も)。
(Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影)
平面距離 9.0km
沿面距離 12.4km
記録時間 10:24:32
最高高度 3029m
最低高度 2021m
累計高度(+) 4187m
累計高度(-) 1255m
平均速度 0.9km/h
最高速度 2.1km/h (DIY GPSによる)21日朝小屋から頂上へ向かう分の一部を失念。
名古屋を4:45に出発し、中央道を軽快に飛ばして7:30仙流荘到着。(途中コンビニでのトイレ休憩と食料調達のみ)
ほぼ満車の駐車場に空きを見つけて駐車し、8時出発のバスに乗って仙丈ケ岳の登山口となる北沢峠2030mを目指す。
車中運転手のアナウンスを聞きながら、これから登る日本百名山、花の百名山、「南アルプスの女王」に想いを馳せる。
こもれび山荘の斜向いにある公衆トイレ(有料・水洗)で最後の用を足し、その脇から出発だ。9:00。
ニュウを思い出させる苔むした登山道だが、歩き初めはやはり辛い。一合目、9:31。
折角稼いだ高度を下りで失う。二合目でスポーツ飲料を飲んでエネチャージ、9:56。
三合目までの距離がやたら長い、10:27。腰掛けられる場所があったので、ここでザックを下ろして小休止。
10:54、四合目を通過し、降りてくる人をパスしながら五合目(大滝頭)に到着、11:17。ここでもしっかり休憩。
振り返れば男性的な山容の甲斐駒ヶ岳を眺めることができる。頂上付近は雪のようにも見える黒雲母花崗岩。
森林限界を越えて展望が開けた、六合目、11:50。遠く鳳凰三山のオベリスクも確認できる。
目の前に広がるのは小仙丈ヶ岳への尾根道で、最終目標の仙丈ヶ岳はまだ見えない。遠い!
背丈を超えるハイマツ帯を進み、小仙丈ヶ岳で昼食をと考えていたが、12時を過ぎたのでランチタイム。
休憩に適した空き地からは鋸岳。奥は八ヶ岳か、12:09。わさび味噌のお握りが抜群に旨い(笑)
振り返ってみると、仙水峠を挟み甲斐駒ケ岳と栗沢山・アサヨ峰。手前は登ってきた登山道だ。12:52。
傾斜の少ない道を選んだら、小仙丈ヶ岳の巻道だったので合流点から戻って、頂上制覇(2855m)。13:22。
北岳と頂上が雲で隠れた間ノ岳は見えるが、富士山が見えない。北岳の左側のはずだ。あれは富士の裾野か?
少し展望を楽しんでから歩を進める。下りで岩場があるが、手がかりがあるので特別危険というほどでも。
八合目に到着、13:53。先はまだまだ遠く、心が萎えそうだが、一歩づつ前へ進むしか方法はない。
小仙丈沢カールを左手に擁する小仙丈尾根の稜線を、足を引き摺るように詰める。頑張れ、自分。
仙丈小屋分岐にやっと到着、14:20。とりあえず右へ行き、様子を見て登頂を判断することにした。
見えた今夜の宿だ、14:25。藪沢カールには雪渓が残っているし、何だか感動さえ覚える。
14:33、仙丈小屋にチェックイン、一人8500円也。部屋は毛布が敷き詰められ、一人分は巾二尺程度だ。
ガスが出てきたので、今日の仙丈ヶ岳登頂は諦め、350mm缶ビール600円を2本づつ飲んでから横になって一休み。
さらに18:00からの夕食時には赤ワイン(1本1000円)をいただいた。料理はこんなものなんだろう。
19:30に消灯後、眠りにつけないままウトウト。21:03、窓から星空を確認し、そっと抜け出して撮影した。
ほぼ満車の駐車場に空きを見つけて駐車し、8時出発のバスに乗って仙丈ケ岳の登山口となる北沢峠2030mを目指す。
車中運転手のアナウンスを聞きながら、これから登る日本百名山、花の百名山、「南アルプスの女王」に想いを馳せる。
こもれび山荘の斜向いにある公衆トイレ(有料・水洗)で最後の用を足し、その脇から出発だ。9:00。
ニュウを思い出させる苔むした登山道だが、歩き初めはやはり辛い。一合目、9:31。
折角稼いだ高度を下りで失う。二合目でスポーツ飲料を飲んでエネチャージ、9:56。
三合目までの距離がやたら長い、10:27。腰掛けられる場所があったので、ここでザックを下ろして小休止。
10:54、四合目を通過し、降りてくる人をパスしながら五合目(大滝頭)に到着、11:17。ここでもしっかり休憩。
振り返れば男性的な山容の甲斐駒ヶ岳を眺めることができる。頂上付近は雪のようにも見える黒雲母花崗岩。
森林限界を越えて展望が開けた、六合目、11:50。遠く鳳凰三山のオベリスクも確認できる。
目の前に広がるのは小仙丈ヶ岳への尾根道で、最終目標の仙丈ヶ岳はまだ見えない。遠い!
背丈を超えるハイマツ帯を進み、小仙丈ヶ岳で昼食をと考えていたが、12時を過ぎたのでランチタイム。
休憩に適した空き地からは鋸岳。奥は八ヶ岳か、12:09。わさび味噌のお握りが抜群に旨い(笑)
振り返ってみると、仙水峠を挟み甲斐駒ケ岳と栗沢山・アサヨ峰。手前は登ってきた登山道だ。12:52。
傾斜の少ない道を選んだら、小仙丈ヶ岳の巻道だったので合流点から戻って、頂上制覇(2855m)。13:22。
北岳と頂上が雲で隠れた間ノ岳は見えるが、富士山が見えない。北岳の左側のはずだ。あれは富士の裾野か?
少し展望を楽しんでから歩を進める。下りで岩場があるが、手がかりがあるので特別危険というほどでも。
八合目に到着、13:53。先はまだまだ遠く、心が萎えそうだが、一歩づつ前へ進むしか方法はない。
小仙丈沢カールを左手に擁する小仙丈尾根の稜線を、足を引き摺るように詰める。頑張れ、自分。
仙丈小屋分岐にやっと到着、14:20。とりあえず右へ行き、様子を見て登頂を判断することにした。
見えた今夜の宿だ、14:25。藪沢カールには雪渓が残っているし、何だか感動さえ覚える。
14:33、仙丈小屋にチェックイン、一人8500円也。部屋は毛布が敷き詰められ、一人分は巾二尺程度だ。
ガスが出てきたので、今日の仙丈ヶ岳登頂は諦め、350mm缶ビール600円を2本づつ飲んでから横になって一休み。
さらに18:00からの夕食時には赤ワイン(1本1000円)をいただいた。料理はこんなものなんだろう。
19:30に消灯後、眠りにつけないままウトウト。21:03、窓から星空を確認し、そっと抜け出して撮影した。
今年初めての山歩は、色々あって連休明けとなり、天気も怪しいので、自宅から一番近い山を選択した。
途中コンビニでお握りなどを調達し、スタートとなる雲興寺駐車場に着いたのは8時頃。準備をして8:15に出発。
赤津川に沿う遊歩道を進み、登山道に入ったが、もう下りてくる人に出くわして驚く。
白山が見えるポイントだが、もちろんこんな天気では期待できない。8:46
尾根に出た。鉄塔手前のベンチで小休止。久しぶりだからペースは上がらない。
登った分だけ下り、最初の分岐を右へ進む。雨がポツポツしだしたが、続行を決定。
トイレを拝借したが、見た目よりはずっと綺麗で匂いもない。最短コースを選び林道を左へ。
三叉広場の沢で手を洗い(トイレには手洗いなし)、歩を進めると急に道が細くなった。
と思ったら、今度はコンクリートで舗装された林道が現れる。左手には鉄塔が。
人が切ったような平面を持つ岩と木の隙間を通り、分岐点のベンチに出た。
振り返ってみたが、今登ってきた道の入口(看板右)は、帰りに通ろうとしても気が付かないだろう。
恵那山の奥に中央アルプスが見えるらしい。10:06
折角稼いだ高度を激下り。右手に団体さん専用と思われる広場もあり。
崩れた個所はきちんと修理されていて、流石は東海自然歩道。ようやく頂上かな。
御嶽山眺望ポイントだが、今にも降りそうな天気では到底望めそうにない。10:21
頂上のベンチは沢山の人で賑わってお喋りが五月蠅かったので、行動食だけで下りることにした。
展望図では遠く白山や伊吹山も見えるらしい。
常連さんの出席表のようなものがあった。一体一ヶ月間に何回登ると満足するのだろう。14℃
何ちゃらミツバツツジ
登りに休憩した場所を通り過ぎて階段を下る。静かなベンチを見つけ昼食タイムとする。
ここからは伊勢湾の神島が見えるらしいが、ホンマかいな?11:08
赤猿峠の手前からトイレ方面へショートカットで向かおうと、右へ逸れ鉄塔下に出る。
左手にそれらしき道を発見し進んだが、結局東海自然歩道に戻されてしまった。
御在所岳の登山道を思い出しながら、ひたすら下ると林道に出た。11:55
だらだらと林道を進む。これが結構辛い。途中には小さな水場もあり。
ようやくトイレのある分岐に到着、12:14。ここから先また一登りを必要とする。
そして下って、杖の置かれた休憩所。ベンチもあったが先を急ぐ。
赤津川の袂まで戻れば、駐車場まで後僅か、13:07。いいコースだったが、トレランの人も多かった。
(Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影)
平面距離 7.9km
沿面距離 8.0km
記録時間 04:58:22
最高高度 620m
最低高度 212m
累計高度(+) 593m
累計高度(-) 614m
平均速度 1.4km/h
最高速度 3.1km/h (DIY GPSによる)
その後、お気に入りの「ござらっせ」で温泉に浸かる。お疲れ様。
途中コンビニでお握りなどを調達し、スタートとなる雲興寺駐車場に着いたのは8時頃。準備をして8:15に出発。
赤津川に沿う遊歩道を進み、登山道に入ったが、もう下りてくる人に出くわして驚く。
白山が見えるポイントだが、もちろんこんな天気では期待できない。8:46
尾根に出た。鉄塔手前のベンチで小休止。久しぶりだからペースは上がらない。
登った分だけ下り、最初の分岐を右へ進む。雨がポツポツしだしたが、続行を決定。
トイレを拝借したが、見た目よりはずっと綺麗で匂いもない。最短コースを選び林道を左へ。
三叉広場の沢で手を洗い(トイレには手洗いなし)、歩を進めると急に道が細くなった。
と思ったら、今度はコンクリートで舗装された林道が現れる。左手には鉄塔が。
人が切ったような平面を持つ岩と木の隙間を通り、分岐点のベンチに出た。
振り返ってみたが、今登ってきた道の入口(看板右)は、帰りに通ろうとしても気が付かないだろう。
恵那山の奥に中央アルプスが見えるらしい。10:06
折角稼いだ高度を激下り。右手に団体さん専用と思われる広場もあり。
崩れた個所はきちんと修理されていて、流石は東海自然歩道。ようやく頂上かな。
御嶽山眺望ポイントだが、今にも降りそうな天気では到底望めそうにない。10:21
頂上のベンチは沢山の人で賑わってお喋りが五月蠅かったので、行動食だけで下りることにした。
展望図では遠く白山や伊吹山も見えるらしい。
常連さんの出席表のようなものがあった。一体一ヶ月間に何回登ると満足するのだろう。14℃
何ちゃらミツバツツジ
登りに休憩した場所を通り過ぎて階段を下る。静かなベンチを見つけ昼食タイムとする。
ここからは伊勢湾の神島が見えるらしいが、ホンマかいな?11:08
赤猿峠の手前からトイレ方面へショートカットで向かおうと、右へ逸れ鉄塔下に出る。
左手にそれらしき道を発見し進んだが、結局東海自然歩道に戻されてしまった。
御在所岳の登山道を思い出しながら、ひたすら下ると林道に出た。11:55
だらだらと林道を進む。これが結構辛い。途中には小さな水場もあり。
ようやくトイレのある分岐に到着、12:14。ここから先また一登りを必要とする。
そして下って、杖の置かれた休憩所。ベンチもあったが先を急ぐ。
赤津川の袂まで戻れば、駐車場まで後僅か、13:07。いいコースだったが、トレランの人も多かった。
(Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影)
平面距離 7.9km
沿面距離 8.0km
記録時間 04:58:22
最高高度 620m
最低高度 212m
累計高度(+) 593m
累計高度(-) 614m
平均速度 1.4km/h
最高速度 3.1km/h (DIY GPSによる)
その後、お気に入りの「ござらっせ」で温泉に浸かる。お疲れ様。
まだ寒い日もあるだろうと、お揃いで購入したモンベルのダウンハンテン。外へは着ていけないけど、一生ものかも(笑)
Amazonで安くなっていたキャプテンスタッグ アルミロールテーブルコンパクトもゲット。いつか使うこともあるだろう。
尚、CANONのコンパクトデジタルカメラ一部製品の無償点検・修理案内に従い、S200を取りに来たヤマト運輸に預けた。
Amazonで安くなっていたキャプテンスタッグ アルミロールテーブルコンパクトもゲット。いつか使うこともあるだろう。
尚、CANONのコンパクトデジタルカメラ一部製品の無償点検・修理案内に従い、S200を取りに来たヤマト運輸に預けた。
明日10/31発売予定のものが一日早く届いた。時間はアナログで見易く、一番気になる高度表示はデシタルでと、私が考える理想の時計だ。
CASIO PROTREK KARAKORUM BLCK SERIES PRW-6014H-1JR
今まで使っていたものはツレが欲しいというので譲ることにした。これで山行に二人ともコンパスは持たなくてもいいのかな(笑)
スリムだったから3000番を選んだはずなのだが、こうやって二つを並べてみると6000番は相当でかい。
ボーイズサイズのオメガに慣れている所為で尚更そう感じるのかもしれないが、まぁその内慣れるだろう。
尚、これを機にオメガ・シーマスター・プロとチュードルのミニサブは晴れてリタイアさせることにした。
CASIO PROTREK KARAKORUM BLCK SERIES PRW-6014H-1JR
今まで使っていたものはツレが欲しいというので譲ることにした。これで山行に二人ともコンパスは持たなくてもいいのかな(笑)
スリムだったから3000番を選んだはずなのだが、こうやって二つを並べてみると6000番は相当でかい。
ボーイズサイズのオメガに慣れている所為で尚更そう感じるのかもしれないが、まぁその内慣れるだろう。
尚、これを機にオメガ・シーマスター・プロとチュードルのミニサブは晴れてリタイアさせることにした。