多治見の麺類を語る上で、この店を押さえていなかったことに、じくじくたる思いを持っていたが、本日無事訪問。
運よく一台が駐車場から出てきたので、その場所に車を停め店まで戻ると、使い込まれた暖簾がいい味を出している。
中に入れば入口に近い場所は満席、躊躇していると奥の和室に案内された。さらに奥の部屋にも客がいそうだ。
うどん660円、ころかけ660円、それに支那そば880円で、全品コンプリート。ただし支那そばは小として二つに分けてもらう。
まずは冷たいころから登場。
極太で、エッジは全く見られず、紐作りかと疑いたくなるような形状の麺に、コシはなくモチっとしている。
ツユは、ころという割りに多く、カツオ風味を感じるものの、かなり甘め、生姜とゴマの助けを借りて完食した。
次は暖かいかけうどん。
見た目は先ほどのものとほとんど変わらないが、煮込んだ分だけ麺がふにゃふにゃに変化し、まるで雑煮の餅のようだ。
最後に小振りの中華丼に入った支那そば。
固めのピロピロ麺は独特の食感があり、旨いかどうかと問われれば、きっと微妙と返答するだろう。
醤油辛そうに見えた真っ黒なツユは先の二つとほぼ同じもので、やっぱり甘くて好みとはいえない。
どれもガラパゴス島の動植物でないが、この店だけで独自に進化した食べ物のようで、私の想像をはるかに超えていた。
しかし、食べログの評価もかなり高く、これだけ繁盛している様子をみれば、これはこれでありということなのだろう。
「吉田屋多治見支店」で日本酒を一本調達し、
土岐アウトレットモールでツレの買い物に付き合い、
「ちよ」のたこ焼きで小腹を満たす。
運よく一台が駐車場から出てきたので、その場所に車を停め店まで戻ると、使い込まれた暖簾がいい味を出している。
中に入れば入口に近い場所は満席、躊躇していると奥の和室に案内された。さらに奥の部屋にも客がいそうだ。
うどん660円、ころかけ660円、それに支那そば880円で、全品コンプリート。ただし支那そばは小として二つに分けてもらう。
まずは冷たいころから登場。
極太で、エッジは全く見られず、紐作りかと疑いたくなるような形状の麺に、コシはなくモチっとしている。
ツユは、ころという割りに多く、カツオ風味を感じるものの、かなり甘め、生姜とゴマの助けを借りて完食した。
次は暖かいかけうどん。
見た目は先ほどのものとほとんど変わらないが、煮込んだ分だけ麺がふにゃふにゃに変化し、まるで雑煮の餅のようだ。
最後に小振りの中華丼に入った支那そば。
固めのピロピロ麺は独特の食感があり、旨いかどうかと問われれば、きっと微妙と返答するだろう。
醤油辛そうに見えた真っ黒なツユは先の二つとほぼ同じもので、やっぱり甘くて好みとはいえない。
どれもガラパゴス島の動植物でないが、この店だけで独自に進化した食べ物のようで、私の想像をはるかに超えていた。
しかし、食べログの評価もかなり高く、これだけ繁盛している様子をみれば、これはこれでありということなのだろう。
信濃屋 (うどん / 多治見駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
「吉田屋多治見支店」で日本酒を一本調達し、
土岐アウトレットモールでツレの買い物に付き合い、
「ちよ」のたこ焼きで小腹を満たす。