「風来坊 星ヶ丘店」名東区

ビールが旨い季節になったし、無性に手羽先が食べたくなったので、近くの店へ二人で歩いて向かう。


土曜日ということもあって家族連れなどで賑わっており、予約していなかった私たちは暫く待たされる。
入口近くのベンチでメニューを眺めながら20分ほど経つと、帰る客が出始めカウンター席に案内された。


決めておいた品を生ビールと共にまとめて注文。突出しは鰹のたたきだ。セロリの浅漬けも美味しい。



そう、そう、コレ、コレ！熱々の手羽先を頬張れば、ビールがさらに旨い。すぐに二本目に手が伸びる。



あさりバターも大粒でなかなかの一品。注文したものが一度に供されたので、急いで食べないと冷めてしまう。


串カツはソースで頼んだが、これはいたって普通。また、米なすの田楽は好みより少々甘目かもしれない。

途中二人とも生ビールのお替りをして約40分で切り上げたが、勘定してみればA千強。次食べたくなったら、
電話で手羽先のお土産を注文しておいて、持ち帰ることもありかな。

風来坊 星ヶ丘店 （鳥料理 / 星ケ丘駅、一社駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.0

シークレットな焼きそば屋

傾斜のある狭い路地を暫く歩いて、昭和風情の建物を確認。ちょうど出てきた客が「美味しいよ」と教えてくれた。



入店すると人の良さそうな可愛いおばちゃんが、鉄板の近くは暑いからと言って、離れたテーブル席を勧めてくれる。



目的の焼きそば350円を二つ注文すると早速焼きに掛かってくれた。大盛りを頼んだつもりはないが、麺は3袋のようだ。
麺を解してから、予め切ってあったキャベツを焼き、出汁を掛けて混ぜ合わせながら、手慣れた様子でさらに炒める。
最後に別調理の豚肉を加え、ソースをかけて味の調整。海苔と紅ショウガは載せていいかと聞いて、約10分で完成だ。


この道58年誇るおばちゃんの愛情がこもっている焼きそばは、とても懐かしくとても優しい。もちろん味は折り紙つきだ。



少し会話を交わしたらコーヒーと一口チョコが出てきた。インスタントだけどという言葉に、ほのぼのとしたものを感じ辞去。

別に勿体ぶるつもりはないが、この店を教えてくれた同僚が、そっとしておいて欲しいというので食べログには投稿しない。





おまけは家の近くで咲いていた紫陽花。もうそんな時期なんだな。



（追記）

モダン焼きが焼き上がる間に食べた、こんにゃくとモツの味噌おでんが美味しかった。

「歌志軒 星ヶ丘店」千種区 2nd

今日は一人で留守番、特にやることもなく暇を持て余し気味。近所の店で貰ったサービス券を思い出してランチに出掛けた。


半額の300円だけでは申し訳ないような気がしたので、トッピングにキムチ100円のチケットも購入し女性店員に手渡す。
平日の12時前ということもあり、スタッフの数がお客より多そうだ。先日のすさまじい混みようは一体何だったのだろう。



さて、10分も待たずに注文の品が運ばれてきた。早速、ラー油と酢をそれぞれ1.5周ほど掛けてダイナミックに混ぜ合わす。



キムチのお蔭か、油ギッシュということはなく意外とあっさり。ただキムチそのものに辛さが足りないので、一味を投入し
美味しくいただいた。尚、今回はポイントカードを貰ったが、年間10回も通わないから間違いなくゴミ箱行きだろう（笑）

歌志軒 星が丘店 （油そば / 星ケ丘駅、一社駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「大勝軒 名古屋店」千種区

今週はあっさりしたつけ麺を食そうと、かねてから一度は行ってみなきゃと思っていた有名店に向かった。
店の駐車場はなさそうなのでコインパーキングに停めてビルに入るも、入り口の引戸がちょっと分かり難い。

店内はL字カウンターに10脚。開店直後だったため、まだ空きがあり、ほぼ中央の液晶TVに面した席に着いた。


特製もりそば『元祖』つけめん830円を二つ注文。一つは中盛100円増でお願いし、先に代金1760円を支払う。






ぼんやりとTVを眺め薄暗さに慣れてきた頃、つけ汁が登場し、少し遅れて丼の麺も。照明の加減か黄色く見える。
早速食べてみたところ、かなり固い食感だが麺が旨い。つけ汁は甘辛酸っぱと思っていたが、然程酸味は感じない。
どちらかと言えば甘味が勝っているようだ。久しぶりに濃厚豚骨魚介でない、つけ麺を食べたがこれも悪くないな。



最後にスープ割りもお願いして完食。尚、他の客の注文を聞いていると圧倒的に濃厚の方が多いようだった。

大勝軒 名古屋店 （つけ麺 / 本山駅、覚王山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

「つけめんまぜそば 麺喰（めんばみ）」尾張旭市 2nd

久しぶりにつけ麺が食べたくなったが、中川区までは遠いので、尾張旭のこの店のことを思い出した。

12時前に着けたので、駐車場にもまだ若干の空きがあり、店の外に行列ができている様子もない。


早速入店し券売機と格闘。結果、濃厚つけめん880円と辛つけめん850円のチケットを購入し、女性スタッフに渡すと、
量を聞かれたので、二人とも大盛りとし、辛つけめんの辛さは10段階の真ん中の「5」でお願いしてみる。


小上がりに案内され、雑誌を読みながら待っていると、トッピングと麺の載った4本足の器が登場した。



続いて辛つけめんの付け汁。さらに濃厚つけめんの付け汁。


見た目には然程差はないが、若干辛つけがオレンジ色っぽく、濃厚のほうが少ないようだ。

食べてみると辛つけめんは相当辛い。また濃厚は極濃だ。どちらも美味しくいただいたが、感動までは感じられない。




冷や盛りのため途中で付け汁が冷めてしまったので焼け石をお願いした所為か、あるいは麺が大盛りだったからか、
濃厚の汁は最後はほとんど残っていなかった（笑）またBGMのミスチルが五月蠅く、急かされているようだった。

麺喰 （つけ麺 / 三郷駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「中華食堂 活珍楼」名東区

有名中華料理店の藤が丘店へ行ってみたが、土日の昼営業はガセだったようで、道中に見つけた店を訪問することに。

店内は4人掛けテーブルが4卓にカウンターには3席と小ぢんまりとしていて、つい応援したくなるような雰囲気がある。



日曜日というのにランチを提供しているというのも嬉しい。Aの日替わりランチ回鍋肉とB五目あんかけ焼きそばを注文。




壁にかかった液晶テレビの音を聞きながら、ガラス越しに店主の仕事ぶりを眺めていると５分強で２品とも運ばれてきた。
共通なのはご飯とスープ、漬物にミニサラダ、さらに高野豆腐と杏仁豆腐。これだけついて680円はとてもお値打ちだ。



五目あんかけ焼きそばのボリュームはちょっと少ないようだが、他のものも全て完食すれば腹一杯。味は普通かな。


回鍋肉はご飯が進む味で、どちらかといえばこっちが好み。またスープはいまいちだったが、小鉢の味付けは上品だった。






次回の参考までにメニューの裏表を写真に収めてきた。気になるのは中華カレーライス750円。一体どんなものだろう？

活珍楼 （中華料理 / 本郷駅、上社駅、藤が丘駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

瀬戸赤津 雲興寺

猿投山から下山後に参拝したが、新緑を愛でるのに最高のお寺だった。次は是非紅葉の時期に訪れてみたい。
























（Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影）　

猿投山 雲興寺ルート 629m

今年初めての山歩は、色々あって連休明けとなり、天気も怪しいので、自宅から一番近い山を選択した。


途中コンビニでお握りなどを調達し、スタートとなる雲興寺駐車場に着いたのは8時頃。準備をして8:15に出発。


赤津川に沿う遊歩道を進み、登山道に入ったが、もう下りてくる人に出くわして驚く。


白山が見えるポイントだが、もちろんこんな天気では期待できない。8：46


尾根に出た。鉄塔手前のベンチで小休止。久しぶりだからペースは上がらない。


登った分だけ下り、最初の分岐を右へ進む。雨がポツポツしだしたが、続行を決定。


トイレを拝借したが、見た目よりはずっと綺麗で匂いもない。最短コースを選び林道を左へ。


三叉広場の沢で手を洗い(トイレには手洗いなし)、歩を進めると急に道が細くなった。


と思ったら、今度はコンクリートで舗装された林道が現れる。左手には鉄塔が。


人が切ったような平面を持つ岩と木の隙間を通り、分岐点のベンチに出た。


振り返ってみたが、今登ってきた道の入口（看板右）は、帰りに通ろうとしても気が付かないだろう。


恵那山の奥に中央アルプスが見えるらしい。10：06


折角稼いだ高度を激下り。右手に団体さん専用と思われる広場もあり。


崩れた個所はきちんと修理されていて、流石は東海自然歩道。ようやく頂上かな。


御嶽山眺望ポイントだが、今にも降りそうな天気では到底望めそうにない。10：21


頂上のベンチは沢山の人で賑わってお喋りが五月蠅かったので、行動食だけで下りることにした。


展望図では遠く白山や伊吹山も見えるらしい。


常連さんの出席表のようなものがあった。一体一ヶ月間に何回登ると満足するのだろう。14℃


何ちゃらミツバツツジ


登りに休憩した場所を通り過ぎて階段を下る。静かなベンチを見つけ昼食タイムとする。


ここからは伊勢湾の神島が見えるらしいが、ホンマかいな？11：08


赤猿峠の手前からトイレ方面へショートカットで向かおうと、右へ逸れ鉄塔下に出る。


左手にそれらしき道を発見し進んだが、結局東海自然歩道に戻されてしまった。


御在所岳の登山道を思い出しながら、ひたすら下ると林道に出た。11：55


だらだらと林道を進む。これが結構辛い。途中には小さな水場もあり。


ようやくトイレのある分岐に到着、12：14。ここから先また一登りを必要とする。


そして下って、杖の置かれた休憩所。ベンチもあったが先を急ぐ。


赤津川の袂まで戻れば、駐車場まで後僅か、13：07。いいコースだったが、トレランの人も多かった。


（Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影）

　　平面距離　 7.9km
　　沿面距離　 8.0km
　　記録時間　 04：58：22
　　最高高度　 620m
　　最低高度　 212m
　　累計高度(+) 593m
　　累計高度(-) 614m
　　平均速度　 1.4km/h
　　最高速度　 3.1km/h　（DIY GPSによる）

その後、お気に入りの「ござらっせ」で温泉に浸かる。お疲れ様。

「歌志軒 星ヶ丘店」千種区

連休中ご近所にラーメン屋がオープンしたというので行ってみた。油そばが専門というチェーン店のようだ。


かなり流行っている様子で行列ができていて待たされる覚悟をしたが、客の回転が早いのか意外と早く店内に案内された。
券売機で油そば大盛630円(並盛も同じ630円）を二枚と、トッピングの揚げ玉葱50円を一枚購入し、女性スタッフに渡す。


カウンター席(長短2か所あり）に並んで座ったが、2人掛けのテーブル席もありキャパは20名弱。BGMは何と津軽三味線だ。




卓上のいろいろな調味料を眺めたり、油そばの食べ方を勉強しながら待っていると、チケットを渡してから7分ほどで着丼。



麺はつけ麺に慣れた私たちにはそれほど太いものではない。早速、ラー油を2周・酢を2周ほど掛けて豪快に混ぜ合わせた。


食べてみるとかなりオイリーだが悪くはない。半分ほど食べてからにんにくや胡麻などで、味変を試みたが油の味が支配的。
定期的に食べたいとは思わないが、たまにはいいのかもしれない。半額になるサービス券も貰ったことだし（笑）

歌志軒 星が丘店 （油そば / 星ケ丘駅、一社駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「焼きそば一笑」瀬戸市

瀬戸焼きそば第3弾は、瀬戸市街の宮前地下街にあったという「福助」の系譜店で。食べログには電話番号は書かれておらず、
住所をカーナビに登録して車を走らせた。到着してみると住宅敷地の一角で、道路に面した場所にプレハブの店舗を発見。





少し戻ったところに駐車場があるのを看板で確認し、そちらに車を停めて訪問するが、どうやらテイクアウト専門のようだ。
早速焼きそば400円を二つ注文するものの、電話の注文分で手一杯の様子。焼き上がりまでは20分待つように言われた。




車の中で待機し、時間通りに焼き上がったものを貰ってきて、車内で食す。ミニボトルが付いていたが、そのままいただく。
あれっ？これって醤油？確か瀬戸焼きそばは醤油味のはずだ、ムムム。麺も肉も普通ぽい味だが、どちらもとても美味しい。

今まで食べた3軒の中では一番気に入ったので、用紙に名前と電話番号を書いて渡し、電話注文に応じてもらえるようにした。

焼きそば一笑 （焼きそば / 中水野駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

その後「窯垣の小径」へ出かけ、ギャラリーや資料館を覗いた。ついでに駄菓子屋も。（Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影）