「手打蕎麦 ふたば」西区 6ｔｈ

今年の年越しそばは昨年の反省から、もうひとつのお気に入りの店へ変更。しかしお気に入りといいながら実に一年ぶりだ。


到着したのが11：05。開店に間に合わなかったばかりか既に外に十数名が並んでいるが、今更他へ行っても同じだろうと
行列の最後尾に付いた。待つこと1時間以上、店内の待ち席に案内されてからでもさらに10分、ようやくテーブル席へ。


大晦日限定の一番人気は天せいろのようだが、私たちは九条葱のだし巻き玉子と馬刺しユッケとビールを一本、蕎麦は
二人とも十割せいろとし、追加については食後に決めることとする。ビールを口にしているとだし巻き玉子が運ばれてきた。


出汁がちょっと甘目に感じるが、九条ネギの辛味が加わり、その上大根おろしを添えれば最高に旨い逸品だ。





卵黄を潰し、細切りの馬刺しとネギにしっかり混ぜる。これも実に美味。ビールをもう一本いくことにした（笑）




細打ちの十割そばは短く切れているものが目立ち、とても残念だが、風味はあってなかなか旨い。
注文したものを完食したところで、十割を一枚だけ追加。何故か追加の方がいいとアイコンタクト。


〆の蕎麦湯には七味を少量浮かべて年越しそばを堪能した。これで縁起もさぞかし良くなっただろう。

手打蕎麦 ふたば （そば（蕎麦） / 浅間町駅、浄心駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

「中華そば屋 三吉」千種区 2nd

今年の〆のラーメンは二週連続となる、こちらの店。どうやらツレも気に入ったようで二つ返事でOKだ。

　カウンターに着くと「薄口」と書かれた新メニューを発見。
そこで私はその中華そば薄口780円を、ツレは前回と同じ味噌880円を選択し、餃子400円と御飯150円もお願いした。

寡黙にラーメン作りに徹する大将の背中を見ながらしばらく待っていると、カウンター越しに2杯が順に手渡された。



まずはレンゲで薄口のスープを一口。いや～旨い！これ以上ラーメンに何を求める必要があるのだろうか。




味噌も少し食べてみたが、やはりこっちも捨てがたい。三元豚のチャーシューは正月用に持ち帰りたいくらいだ。




小振りな俵状の餃子は6個、大きさの割にとてもジューシーで美味しい。きっと具材に拘りがあるんだろうな。

尚、手が空いたときに聞いたが、明日大晦日も正月三が日も営業とのこと。お節や雑煮に飽きたらまた来ようっと。

三吉 （ラーメン / 小幡駅、自由ケ丘駅、瓢箪山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

「川勢」岐阜市

岐阜での用件を済ませ、目指した先は食べログで調べた穴場の鰻屋さん。お値打ちなひつまぶしランチが食べられるようだ。

店舗向かいの駐車場に車を停めて縄暖簾を潜った。店内は結構な広さがあり奥の小上がりへ案内されてメニューを眺める。


ひつまぶしに然程興味のない二人はうなぎ丼（並）1800円と（上）2500円を注文。御飯を大盛りにできるようだがそれも辞退した。

お茶を飲みながらオルゴールの音色で奏でられるコブクロやいきものがたりを聞いて待つこと17分。女将さんが盆を運んできた。

　吸い物に漬物、それにデザートの蜜柑が載っている。






蓋を取ると（上）ははみ出すほど大きな鰻が丼を埋め尽くし、（並）でも十分と思われるほどのボリュームがある。
いざ食べてみれば、私たちにはちょっとタレが甘く感じる。でも焼き方は好みだし、ご飯もなかなか美味しいと思う。
また肝吸いの肝が焼いてあるのも好きだが、肝心の汁が塩っ辛く感じる。沢庵を口直しにしながらかき込んだところ、
丼の底のご飯が鰻のタレでベチョベチョしていた。少ないのも困るが多すぎるのもいかがなものだろうか。

川勢 （うなぎ / 西岐阜駅、岐阜駅、名鉄岐阜駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

正月準備

年明けになると思っていた自動開閉キャップ DMW-LFAC1-K も届いたし、ドラクエ5もDL済み。これで正月の準備は万端だ（笑）






ただ残念だったのは有馬記念が取れなかったこと。

「Abbey Road」千種区

随分前にBMしていたが未訪のままだった店。最近マイレビュアーさんが食べログに投稿されていたので後に続くことにした。



まずは店を覗いて駐車場の位置を聞き車を停めてから戻る。ちょっとタバコ臭を感じたが奥の喫煙席に通されれば大丈夫だ。


席に着いてメニューを眺め、スペシャルカレー1240円とチキンカレー1000円を注文。飲み物はコーヒーでお願いした。



店内の様々なグッズや本・雑誌を見学しているとスペシャル用のミニサラダが登場した。ピクルスは二人に供される。
手前のラッキョに見えるものは玉ねぎの酢漬けだそうだ。



チキンカレーが運ばれてきた。変形の皿だが、かなり大きいので結構ボリュームがありそう。


スペシャルカレーの方は別盛りで提供される。テーブルが狭いので皿を並べるのも大変だ。

食べてみるとチキンはスパイシーだが粉っぽさが残っているし、牛スジ肉入りのスペシャルは焦げたような苦味を感じた。
どうやら私にはインド風・欧風といった本格的なものではなく日本で独自に発展したカレーの方が合うのかもしれないな。



食後は旨いコーヒーを飲みながら、久しぶりにビートルズナンバーに耳を傾けた。尚、マスターの帽子はヨーコを思い出させる。

John Lennon Happy Xmas (War is Over)

Abbey Road （カフェ / 吹上駅、今池駅、千種駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

ビートルズマニアの貴方ならマスターと話し込むのも楽しそうなので是非一度お運びください！ただお酒はありませんよ。

　正月用に一本調達。宝剣・純米大吟醸中汲み。

「中華そば屋 三吉」千種区

幾多の有名店を弟子にする「中華そば屋 三吉」の復活を、とあるブログで知り早速訪問した。（オープンは12/15とのこと）

残念ながら駐車場はないとのことだったので、少し離れたところに車を停めてから入店。L字カウンターに10数席あるが、
短手は開店祝いの花で埋まって使えない状態だ。時間が早いため私たちが口開けだったようで中央に陣取った。


メニューを確認して醤油と味噌それに餃子と御飯を注文したところ、餃子の準備ができていないのか断られてしまった。
店主の仕事ぶりを眺めながら、御飯をやめて塩を注文することにすればコンプリートできると思い、お願いしてみたところ、
混み始める前だったお蔭で、快く変更に応じてもらえた。



まずは味噌の登場。やや太めの麺にブレンドされてコクのある味噌スープが絡んでとても美味しい。



醤油は基本に忠実ながら手の込んだ流石と思わせる味。極細麺でこれぞ中華そばといった私好みのものだ。




食べ終わるのを見計らって塩が供された。石垣産の塩を使ったというスープは優しい味でこれはツレ好みか。


トッピングの柔らかいチャーシューに半玉子、メンマ、ねぎ、板海苔は共通だ。いずれにしても「かくあるべし」を
再認識させてくれた三杯だった。また近いうちにお邪魔させていただきます。ご馳走様でした。

（尚、肌の保湿になるかもしれないが、大量の湯気で曇ってしまい写真がうまく撮れていないのはご愛嬌）

三吉 （ラーメン / 小幡駅、自由ケ丘駅、瓢箪山駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

こくや原田屋・こくや・らーめん三吉・華壱は知っていたが、店主に聞いたところ、草津亭・一八もお弟子さんらしい。

new カメラ (3)

自動開閉キャップが届くまでの間、過ってレンズに触れることのないように注文した格安フィルターがLX100用液晶保護フィルムと共に届いた。




【TiANYA】薄枠設計スリムタイプMC-UVフィルター699円。フィルターを付けていた方が適当な隙間ができてレンズキャップの脱着はしやすい。

new カメラ (2)

注文している自動開閉キャップの入荷が遅れているため、お届け予定日を変更する旨のメールがAmazonから届いた。



ということは同時に注文しておいたLX100用の液晶保護フィルムも遅れることとなり、とても正月過ぎまでは待てない。





そこで、とりあえず100均で適当な液晶保護フィルムを購入してきて、大きさを合わせカットし貼り付けた上で試し撮り。




正面グリップと親指を置く部分の絶妙な出っ張りで結構なホールド感あり。ところでボディーケースはどうしたものだろうか。
山歩でうっかりぶつけて傷を付けないため欲しいと思うが、Aki-Asahiに尋ねたらもう作成しないと言われたし、COTTAは高い。
尚、予備のバッテリーはCanon S200用の格安だった互換バッテリーが通常使用にも耐えられず懲りたので純正品を購入した。

new カメラ

OP/TECHの2点吊りエンビーストラップ とカメラは届いたが、液晶保護フィルムと自動開閉キャップがまだなので開封は暫くお預けだ。

尚、Panasonic LUMIX DMC-LX5とOLYMPUS PEN mini E-PM1それにCONTAX Tvs DIGITALはヤフオクに出品して無事落札された。

「好来亭 （コウライテイ）」日進市

二三度行った好来系のラーメン店が引山から移転したと聞いていたが、なかなかチャンスに恵まれず今日に至ってしまった。

カーナビに食べログで得た住所情報を入力し着いてみると、以前とは違いかなり立派な店構えだ。北側の駐車場に停め入店。


店内はカウンターのみで10席。どこかで見たことのある丸太の椅子が待ち席用に窓際に並べられている。BGMはラジオ（？）



メニューからご飯がなくなっているようなので、大松1000円と快老麺（大）1000円を注文する。ねぎ多しも外れたようだ。



木の札を渡されたが、前の店では記憶がないので、これは本店で行われている行列への対策を見習ったのだろうか。




のりと大判のとろろ昆布で覆い尽くされた丼が供された。麺はおろかチャーシュー4枚にメンマ6本も確認できない。




大松にはチャーシュー5枚とメンマが6本。ということは、のり3枚ととろろ昆布がチャーシュー1枚の価値ということになる。
スープは寒い日にもってこいの薬膳。太目の麺とトッピングを完食したら、高麗人参酢を入れてたっぷりと味わった。

尚、客層はちょっと変わったのかもしれないが絶え間なく入ってきて何より。また近くに来たら寄らせてもらおうと思う。

　月曜・水曜夜・金曜夜が定休日らしい。

好来亭 （ラーメン / 日進駅、米野木駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0