ぐい呑み2・中鉢・小皿2

2/19轆轤成形、2/26削り、3/13に施釉しておいたものが焼き上がってきた。





土は最近お気に入りの白土1kg＋酸化鉄５％混合だ。皿は白土で挽き、紐には残ったその土を利用。




ぐい呑み（内側白マット+外側黄瀬戸吹付）左　　　　成形時φ65×h63　本焼き後φ59×h57　
ぐい呑み（内側白マット+外側黄瀬戸吹付）右　　　　成形時φ62×h58　本焼き後φ57×h53

口縁に同じように付けたつもりの白マットだが、流れ具合がこんなにも違ってしまうのが面白い。



中鉢（白マットを二重掛け）　　　　成形時φ192×h74　本焼き後φ178×h62

もう少し素焼きの部分を狭くした方が良かったかも?





小皿（透明+鉄赤吹付）左　　　　成形時φ130×h43　本焼き後φ122×h37　
小皿（透明+鉄赤吹付）右　　　　成形時φ130×h41　本焼き後φ122×h36

本当はトンスイのつもりだったが、浅くなってしまったので、取り皿として使うしかないか（笑）

「手打蕎麦切 玄寿」長久手市

瀬戸にこの店があったときに一度訪問して以来だから、もう５年以上になるだろうか。

カーナビに電話番号を登録して、車を走らせてみると、かなり郊外いや田舎にその店はあった。
車を停めて暖簾を潜ると、靴を脱いで上がるパターン。床は板張りで、座卓に座布団が用意されている。
4人掛けが3つ、6人掛けの掘り炬燵が2、それに壁に向いたカウンター席が3席で、空間には余裕がある。




メニューを開くこともなく、お勧めと思われるどんぶりセット1500円を二つ注文したところ、「白」と「黒」を
選ぶことができると言われ、一枚づつでお願いした。



お茶を飲んで待っていると、まずは「白」から供される。


　白いそばとは殻を取り除いた挽きぐるみ。

しっかりとしたコシを感じ、風味もなかなかで旨いと思うが、ツユが甘くて、私たちの好みとは違うようだ。



　黒いそばとは玄そばを挽きぐるみしたもの。

ゴリっとした食感で、かなり固く感じる。悪くはないが、喉越しを求める人には向かないだろう。





１０歳以下お断りとしている割に、客の話し声が五月蠅いなどと話しながら蕎麦湯をいただいていると、
ようやく親子丼が運ばれてきた。





そばつゆで仕上げたというだけあって、やはり私たちには甘過ぎる。それに味付けもかなり濃いようだ。

もりそば一枚が1000円だし、セットで1500円という値付けも、特にお得感はないので、再訪は微妙かな。

手打蕎麦切 玄寿 （そば（蕎麦） / 芸大通駅、長久手古戦場駅、公園西駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「江戸YA （えどや） 」岐阜市 4ｔｈ

岐阜方面への遠征は半年ぶりとなるこちらの店。友人が限定目当てで何度も通っていて羨ましかった（笑）


テーブル席は全て使われており、カウンター席も微妙な空き具合なので、暫く待って二人でテーブルへ着いた。



　さて、今日の限定は鶏ごぼう味噌つけ麺980円也。


当然それを一つは注文せざるを得ないが、もう一杯は未食だった特上つけ麺1200円としてシェアすることに。




ほぼ同時に提供されたが、具沢山の鶏ごぼうから手を付けたところ、牛蒡らしい風味が十分で、かなり旨い。
にんにく唐辛子50円をちょっと溶いて、やや太めの麺をいただく。オリジナリティ溢れる和テイストが最高だ。




たっぷりの美豚のしゃぶしゃぶと、多量のネギを生たまごに絡め、すき焼きのようにいただけば、満足感に
浸ることができる。星が入った細目の麺もいつも通り美味しいし、ボリューム感もあってその価格にも納得。


　当然、柚子胡椒とネギを入れた雑炊で〆る。


卵を出すのが遅れたからと味玉子をサービスしてもらい、最後は玄関外まで奥さんの見送りを受けて辞去する。

体も心も温まって、実に気持ちのいいランチとなったので、食べログのサービスポイントを1.0UPすることにした（笑）

江戸YA （居酒屋 / 細畑駅、切通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「うな豊」瑞穂区9th

疲れ気味の体に活を入れるべく鰻を食べることにして、開店10分前に駐車場に着いたが、近くのコインパーキングとともに満車。


仕方なく最初の客が食べ終わるのを待とうと、車の中で待機する。30分以上待って、ようやくコインパーキングに空きが
出たので、早速車を入れて店へ急ぐが、やはり店内は満席で、ウエイティングボードにも待ち客4組の名前が書かれている。

事前注文といわれ、いつも通りをお願いするものの、肝焼きができないということで、それぞれワンランクアップでオーダー。





座敷に案内され、座ってからは意外と早く料理が運ばれてきた。私が「特上丼」1900円、ツレが「上うな丼」1400円だ。




鰻が特上は５切れ、上は４切れという違いと、肝吸いか否かの差がある。丼が同じなので、ご飯の量は多分同じだろう。




肝吸いの肝が、ちゃんと焼かれているのが嬉しい。美味しいご飯と漬物にも大満足だったが、今後祝祭日は避けようかな。

尚、「二段詰め丼」（肝吸い付き）2400円や、一尾半が載った贅沢の極み「うな豊丼」（肝吸い付き）3600円も用意されている。

うな豊 （うなぎ / 瑞穂運動場西駅、新瑞橋駅、瑞穂運動場東駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0昼総合点★★★★☆ 4.0

「ラーメン かいすい 本店」中川区

久しぶりに中川区のお気に入り店を訪問しようと思ったが、残念ながら臨時休業。そこでネットで検索してカーナビに登録し、


移動してみると駐車場があちこちにあり、かなりの大箱のようだ。12時前だったので、すんなりと奥のテーブル席に案内された。



メニューを眺め、私は天津飯らーめんランチ780円、ツレは五目そばランチ780円を選択し、テーブル上のボタンを押した。







注文して、5分も待っただろうか、天津飯が運ばれてきた。写真を撮って一口食べていると、続いてラーメンも登場する。
実に早い！どちらもちゃんと一人前ぐらいのボリュームがあり、味は正直普通だと思うが、このお値打ち感はすごい。





少し遅れて五目そばも提供されたが、その器の大きさに思わず目が点になる。普通のラーメン丼の5割増しはあろうか。
ご飯茶碗もかなりの大きさで、とても小ライスとはいえない。3種類のサイドメニューに漬物、デザートも付いているし、
こちらも圧倒的なコスパを誇る。全体的に味付けが濃いように感じたが、勘定を済ませ店を出てきたときに並んでいた
客の多様さとその数は人気のほどを証明していた。

ラーメン かいすい 本店 （ラーメン / 高畑駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

水筒と軽量カトラリー

先週の反省（調理に水を使ったため飲み水が不足気味）から、新たなアウトドアグッズを調達。


（1）THERMOS 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.5L バーガンディー JNL-500 BGD



従前から使用していたものより、背が低く90ｇほど軽くなっているようだ。保温保冷能力が削がれてなければいいが。




（2）スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーン SCT-004 　＆　スクー SCT-125



同じものでもよかったが、敢えてスープ向きとラーメン向きの違うタイプをチョイス。MADE IN JAPANが誇らしい（笑）

「総本家 好来道場」千種区 3ｒｄ

　

久しぶりに好来系のラーメンが食べたくなって訪問。駐車場の位置を確認して車を東へ廻した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

松800円二つとネギ多し100円を注文し、人間券売機で代金を支払い、札をもらって待ち席へ座る。



客席が空いたところで、呼ばれて前方へ移動し、先のプラスチック札をカウンター上に置いた。
最初にネギの小皿が供され、例の4つ割りのテポに麺が入って、しばらく待つとラーメンの登場だ。




なみなみと注がれたスープに目を見張る。ネギを半分載せてから、まずは自慢のスープを一口。



実に優しくて滋味深い。麺は太めながらちょっとヤワな感じがするが、これもこの店の味だろう。
柔らかチャーシューとコリコリメンマも平らげ、たっぷりスープをいただけば、十分満腹となった。

二人ともある一定期間を過ぎると無性に食べたくなるのは、やっぱり薬膳の虜ということだろうか？

好来道場 （ラーメン / 吹上駅、今池駅、池下駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

岐阜県 明王山 380m

春の陽気に誘われて、友人お勧めの山に登る。　



(iPhone Photosynth)

(iPhone Instagram)


　山頂は360度の眺望を楽しむことができる為、沢山の人で賑わっていた。

　ジェットボイルのテストを兼ね、お昼はおにぎりとワンタンで簡単に済ます。



　猿啄城から先ほどまでいた山を振り返り、コーヒーを飲んでもう一度休憩。



　サコッシュはパリパリと少々五月蠅いが、使い勝手はとてもよかった。


尚、OLYMPUS PEN mini E-PM1+M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm/F4.0-5.6で撮ったが、途中何かの拍子に露出ボタンに
触れてしまったようで、+補正されてしまい大失敗。まあ雪の御嶽と乗鞍などは二人の記憶に留めておけばいいか（汗）

　　平面距離　 4.2km
　　沿面距離　 4.5km
　　記録時間　 02：30：50
　　最高高度　 395m
　　最低高度　 64m
　　累計高度(+) 717m
　　累計高度(-) 387m
　　平均速度　 1.7km/h
　　最高速度　 3.8km/h　（DIY GPSによる）

「和処 喜祐」千種区 11th

お気に入りの店の今夜のメニューは




とりあえず、早く提供してもらえそうな、おからとひじきを注文して瓶ビールで乾杯。



定番のお惣菜だが、私たちには塩梅がちょうどよく、本当に旨い。




次は、やりいかの刺身と真アジのたたきを相盛りにしてもらった。生ものが苦手なツレが美味しいと箸を進める。



　　途中持ち込みの焼酎に変えたが、「中々」の栓はこんなだっけ？







また、ヒラメの唐揚げが不味いわけはないが、骨の揚げ方は少々足らないような気がした。身は実にマイウ～。




山菜の天ぷらは、まだちょっと時期的に早かったかも知れない。美味しいコンテツ（コシアブラ）が食べたいな～。

和処 喜祐 （割烹・小料理 / 池下駅、覚王山駅、今池駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0

ジェットボイル

山の上で炊飯までしようとは思っていないが、味噌汁やカップ麺など温かいものが欲しくてポチリ。







湯沸かしに徹したような調理器具は、JETBOIL SOL。総重量は397gで、500ccの湯が２分強で沸騰するとか。




さらに50ｇ軽いチタニウム製にも惹かれたが、より高額となるため、この辺りが適当と判断した。
きっとまた友人のチェックが入るだろうが、防災グッズのひとつと返答すればいいかな（笑）



尚、ゴトクと2枚のプレートは外して仕舞っておくが、クッカー内のがたつきはどうやって皆止めてるのだろう？