「ふ～助」千種区22ｔｈ

恒例となった大晦日の「ふ～助」。11時に駐車場に着いて、暫く車内で待機し、20分頃に店へ入る。

バイトと思われる女性スタッフに迎えられ、いつもの席に座し、店主とアイコンタクト後、メニューを眺める。



にしんを別皿でと頼み、熱燗を一本注文、あとはざるとしたが、ツレは暖かい蕎麦から花巻をオーダー。




本来の開店時間11：30には、待ち客ができるほどの盛況ぶりで、店主の長い一日の始まりというわけだ。






あまりゆっくりとしていては、店の邪魔になるだろうと、蕎麦湯も2杯だけにして早々に辞することにする。
「毎年ありがとうございます」と見送りを受け、「これで正月が迎えられます」と返答し、お勘定2950円とした。

ふ～助 （そば（蕎麦） / 東山公園駅、名古屋大学駅、本山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

2012年も残すところ半日。それでは、皆さん、よい年をお迎え下さい

「沼津魚誠」中区 3ｒｄ

「竹葉会」の忘年会は、東京へ単身赴任中のメンバーの都合に合わせ、年末も押し迫ってからとなった。

定刻に少し遅れたが、生ビールで乾杯し再会を祝う。料理はそれぞれが適当に食べたいものを注文した。



刺身は、ホウボウ・イサキ・シマアジ・金目鯛・鮪・メジナ（静岡ではクシロ）の6種。


かさごの唐揚げは売り切れだったが、でんでんの唐揚げもなかなか好評の様子。



この辺りで、日本酒に切り替えて、結果的にメニューの全種類を飲んでしまった（笑）








今回も約4時間、会話も弾み、たっぷり飲んでしまったので、カンワリは一組C万A千。ちょっと高くついてしまったかな。

沼津　魚誠 （割烹・小料理 / 栄駅（名古屋）、栄町駅、伏見駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0

「親孝行」中川区

今まで振られてばかりのラーメン店だが、3度目の正直を信じて再訪。店舗の前で一度止まり、営業中を確認してから
車を東へ走らせる。残念ながら2台分しかない駐車場には先客があり、しばらく空くのを車内で待機することになった。

店内は以前の店のままなのだろうか。カウンター席は10、椅子は何故か高さも形も違う数種類がセットされている。




手書きのメニューを眺めてみると、中華そば醤油750円が人気No2であることは分かったが、No1が見つからない。
そこで尋ねてみたところ、オススメの内、中華そばの塩750円がそうだとのことなので、本命と対抗を注文した。





さて、店主と奥さん（？）のナイスなチームワークの上に出来上がったラーメンがカウンター越しに手渡された。
具はどちらも分厚い炙りチャーシューが2枚、半分の味玉、細いメンマ、ネギ、板海苔で、スープのみが違う。
鶏と魚介の合わせ出汁というスープはあっさりとしているが、どちらかいうと醤油の方にコク・旨味を感じる。
中華そばらしい細麺は好みのもので、ボリュームもありそう。サービスのご飯も茶碗一杯とはいえ大盛りだった。




今年の〆のラーメンとなるが、久しぶりに市内で当りの店を見つけた気分で、いい正月が迎えられそうだ（笑）

親孝行 （ラーメン / 米野駅、黄金駅、ささしまライブ駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

転ばぬ先の杖？

DIY GPSを使い山歩きを楽しんでいるが、念のためiPhoneには高度計と懐中電灯のアプリも入れている。（コンパスは標準）
しかし電池切れになったり、落として壊すことも考えられるので、ヘッドランプとコンパスを用意しておくことにした。



PETZL(ペツル) ジプカ2 トロピカルブルー E94PT


巻き取り式リールなので、ベルト式のように嵩張らなくて携帯に便利だと思い選択。



シンワ 方向コンパス オイル式 C


本来ならSilva社のRanger辺りを購入すべきなのだろうが、レトロな外観に惹かれた。


レインウェアやザックカバーと同じく、ザックの底に忍ばせておくものの、使う羽目にならないよう十分注意したい。




尚、amazonに二つ同時に注文したのに何故か別送、また評判の悪いEC宅配サービス扱いだったが特に問題はなかった。

「まことや」昭和区

寒い日にはやっぱり味噌煮込みうどんの気分ということで、久しぶりにとても懐かしい店へ足を運んだ。

この店は私の学生時代からあったので、相当な老舗ということになる。創業は一体いつだったのだろうか。
1時を過ぎているというのに、店内はほぼ満席。一つだけ空いていたテーブル席についてメニューを眺める。



消費税込みとはいえ、何でこんなに中途半端な値付けなんだと思いつつ、親子みそとみそかしわ入を注文。

客の入れ替わりを見ていて、先客のほとんどが相席だったことに気付いたときに、お待ちかねが提供された。

　　　　

あっさりとしたスープは、我が家の味噌汁のように飲みやすい印象。出汁はまずまず効いているが、
残念ながらコクや厚みは感じられない。かしわの他には、ネギ・油揚げ・蒲鉾・椎茸と具沢山だ。
手打ちと思われる太さが不揃いのうどんは、味噌煮込みうどんらしい固さを最後までキープしている。


5年ぶりに食べたが、なかなか旨い。拘りの2橋にはやはり分が悪いが、価格を考えれば善戦している。
また角○とはいい勝負していると思うし、ご飯も美味しかったので、昔の誼みで再訪しようと思う（笑）

まことや （うどん / 川名駅、いりなか駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

因みに12月28日(金）は臨時営業、12月31日～1月3日は正月休みとのこと。1月4日はどうだったかな？

「おきむら」千種区

池下に新しく蕎麦屋がオープンしていたのは知っていたが、訪問するのが遅れていつの間にか年末になっていた。

店はソフトバンクの隣にあり、西の道を南下してコインパーキングに停めてから、暖簾を潜ると4人掛けテーブルが
5卓あり、外観からは想像できないほどの広さ。ミニコンポから流れているBGMは、珍しい三味線のソロ演奏だ。








手書きのメニューに目を通して、お値打ちなランチから野菜かき揚げ丼780円、ツレはとろろ丼780円とした。
蕎麦はかけそばも選べるが、二人ともざるそばでオーダー。因みに、蕎麦は茨城県産常陸秋そばとのこと。


暫く待っていると、それぞれの丼と出汁巻玉子・香物、それに薬味とそば汁が載った盆が先に運ばれてきた。



かき揚げ丼に少し箸を付けたところ、アツアツ感はないようで、もしかすると揚げ置きだったのかもしれない。
（間違っていたら、御免なさい）



ざるが供された途端、そのままを口にしたところ、風味は悪くないし喉越しもいいが、少々水切りが悪く感じた。



コシももうひとつかな。しかしツユは好みのもので、蕎麦に山葵を少量づつ載せて、短時間で手繰りきった。

タイミングを見計らって蕎麦湯が提供されたので、そのツユを割っていただきながら、残りの丼をかきこむ。
個人的にはツレのとろろ丼の方が旨かったな。


二八と思われる蕎麦自体はいいと思うので、水切りに気を付けてもらえれば、一気に改善されるような気がする。
そして昼も夜もと欲張り万人受けしようとした結果なのだろうが、メニューはもう少し絞っても構わないような。
いずれにしても店をあとにする私たちをきちんと見送ってくれた、まだ若いご夫婦のこれからに期待したい。

おきむら （そば（蕎麦） / 池下駅、今池駅、覚王山駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

尚、お茶のかわりに水が出てきたのは、島田の名店の以来だ。何かの考えがあるのだろうか？

「バチ軍らーめん」岐阜市

用事を手短に済ませて、こんな寒い日は暖かいラーメンが食べたいとばかりに訪問したのは、ホットで有名なこちらの店。

店内に入ってみると、右手の厨房に面したカウンターには10席ほど、奥に4人掛けのテーブル席もあるようだ。
年季が入っていて、壁の掲示物も多く雑然として、決して綺麗とは言えないが、掃除は行き届いている様子。



一応メニューに目を通したが、目当ての味噌タンタン麺850円と味噌らーめん750円、それにご飯（中）150円を注文した。

　　　因みにオーダー番付は、この表通り。



さて、最初に丼を温め、タレをきちんと量り、麺をいちいち解したりと、とても丁寧な店主の仕事ぶりを見ていると、
それぞれのトッピングが施され、アルミの盆に載せられた味噌らーめんと味噌タンタン麺が手渡された。



ワカメに一瞬目が留まるが、まずはスープを一口。あっさり和風仕立という割に、けっこうピリ辛な印象だ。
細縮れ麺は味噌ラーメンにはちょっと珍しいのではないだろうか。しかしスープとよく絡んでなかなか旨い。





味噌タンタン麺は、痺れ感はないものの、結構な辛さがあり胡麻風味も効いている。しかし所謂中華の坦々麺とは、
一線を画し、オリジナリティに溢れているように思う。一方この辺りが原因で好みが分かれるかもしれないとも。

ご飯と一緒に完食したところで、体がかなり温まってきたのを二人とも実感できた。

やっぱりクリスマスイブの昼は、味噌ラーメンに限るな～（笑）

バチ軍らーめん （ラーメン / 岐南駅、笠松駅、西笠松駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「うな豊」瑞穂区8th

例年より一週間早いが、大掃除を一通り済ませたので、いつものように鰻丼を食べることにして車を走らせる。
タイミングよく駐車場を出ていく車があったのは、今日の有馬記念のラッキーが続いているのかもしれない（笑）


肝焼き800円が売り切れていないのを確かめて、帰りの運転はツレに任せ、ビール550円も一本だけ注文。





飲み終わるのを見計らっていたかのように、上うな丼1400円とうな丼1200円が盆に載せられて運ばれてきた。



焼き加減もタレの塩梅も好みだし、何よりご飯が旨い。量的にも私たちには十分で、庶民派の名店は健在だった。

うな豊 （うなぎ / 瑞穂運動場西駅、新瑞橋駅、瑞穂運動場東駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0昼総合点★★★★☆ 4.0

「納屋橋かりんとう」中村区

名駅と伏見のほぼ中間にあり、どちらから歩くのが近いか迷うような場所で、広小路通りからも少し北へ入る。

店内に入り予約の名前を告げると、カウンターと2人掛けテーブルの間を通って、奥のテーブル席へ案内された。





とりあえず生ビールを頼んで、いつものメンバーで忘年会兼クリスマス会の開始。突出しはおばんざいの3種盛りだ。







カウンターに並べられた料理や手書きのボードを確認して、愛想のいいスタッフ（女性ばかり）に幾品か注文し、
どんどんビールのお代わりも追加されていく。






話も盛り上がってきたところで、私は日本酒に切り替えた。　　

メニューに書かれていない酒も冷蔵庫を覗けば数種類あり、まだ飲んだことのない山形の上喜元・特別純米を選択する。





スタッフは皆チャーミングで、カウンターで飲んでいるおじさんの気持ちが解らなくもないし、女性客が多いのも納得。
特に凝ったものはなく家庭料理のようなものばかりだが、女性らしい優しさを感じるし、何よりお値打ちだった（G千）。

納屋橋かりんとう （居酒屋 / 国際センター駅、伏見駅、名鉄名古屋駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5

サブザック

一日遅れで、ツレにもクリスマスプレゼントが届いた。　　


行動食と飲み物などを詰めるだけなら、10Lほどでいいだろうと思い、適当なものを探していたところ、
高価なイメージのあるアークテリクスから、とてもお手頃な小型デイパックが発売されていることを発見。



ARC'TERYX　FLY13 　　　　


人気だったアロー16が廃番となり、ほぼ同じ形を踏襲して一般的なナイロン素材を使用したもののようだ。
昆虫の脱皮がらのような背中のポケットが特徴的で、さらに社名と始祖鳥の刺繍は高級感を醸し出している。
細かい部分の作りもアークテリクスらしさが光り、値段以上と思われる。タウンユースに私も使ってみるかな（笑）