イタリアワインかぶれの料理人

イタリアワインとコーヒーが大好きな料理人が、呆れるほど愉快に溢れるイタリアワインの魅力を伝えていきます。

お手頃なバルバレスコを変更

2011-12-20 09:29:18 | ブログ
Barbaresco 今までのサン シルヴェストロのバルバレスコ “マーニョ”は酸が柔らかくなるまでに時間がかかり過ぎるのでテッレ デル バローロのバルバレスコに変更しました。
以前から存在は知っていたのですが。訳あって違う銘柄にしていました。このバルバレスコは低価格ではあるが、欠点が目立たないワインだと思っています。そこが私にしてみれば、面白みに欠けたワインだと思っていますが。それにしても、バルバレスコはバルバレスコである。
コメントは下記のようにリストに掲載しています。
「ネッビオーロ100%をスラヴォニア産の大樽(5000L)で熟成をされます。バラ、カシス、ラズベリーの優雅な香りに隠れように後から来るスパイシーな香り。名残の綺麗なタンニンとほのかな酸、苺のグミのような柔らかな果実味は、ほのぼのとしたゆったりした味わいがあり。フルーティーなアフターテイストに上品な長い余韻が続きます。」
価格が上昇する一方のバローロ、バルバレスコでしたが。少し値下がり傾向にあります。それにしても、探すと2000円台のバローロがありました。構成要素が薄っぺらな感じは否めませんが。ランゲ ネッビオーロとの兼ね合いを考えるとリストの構成を崩すような気がします。安ければよいとは思わないのですが。

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