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航空国会

2010-04-14 01:14:42 | Diaries
2010年4月13日の衆議院国土交通委員会において発言を行った参考人

山内弘隆( 一橋大学大学院商学研究科教授)
伊東信一郎( 全日本空輸株式会社代表取締役社長)
高木新二郎( JAL再生タスクフォースリーダー)
柳正憲( 株式会社日本政策投資銀行取締役常務執行役員)
山口宏弥( 航空労組連絡会議長)
町田徹( 経済ジャーナリスト)


それぞれの立場が最低限伝えなければならないことは何か

どの立場から発言することになったとしても

この立場から発言するのであれば、異なる立場からスイッチしてくるようなこともある、どのような人物が発言内容を作成しても最低限強調する必要のある欠かせないいくつかの材料を軸として、制限時間内におさまる発言文書をまとめることができる。

どの立場にスイッチしても、発言内容を組み立てることができる

そういうことができるようになっているのは、説明が必要となっている材料を識別する能力が備わっているためです。


そんなことは誰もできるようにならないものなので、

おかれている立場に則した主張の理解が得られるよう精一杯の努力がなされます。


この立場から主張を通すとすれば、この材料を指摘することで説得力を増すことができる。

議事録に載るようなところで発言しているわけだから、やたらめったらな、的外れな材料を指摘することはできません。


今回の委員会中の発言においても無意味な材料が出てきているものではないものです。