新笠通信 奄美電信版

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ちゅーかみんこく

2007-05-16 15:18:17 | B6
今日は中華民国の歴史についてみなさんに興味を持ってもらいたいと思います。

1945年昭和20年8月15日の正午を境に直前までは周辺国経営に熱心であった全ての人々が試行錯誤することを辞めてしまいました。
全ての人々が興味関心の対象を見失った瞬間であったといえます。
曲がりなりにも他地域の市民生活に強制力を伴なった影響をぎりぎりまで与えていたはずであります。
ある時点を境にまったく無関心の立場を維持するという思考態度の選択をした時であったといえます。
横から手出し口出しするだけしておいてある時を境に完全撤退する集団もめずらしいものであるといえます。
少しでもよい状態へ導こうという気持ちがあったのならば、手出し口出しを終えてからも関係があった人々のその後の歴史を客観的な視点で見つめ続けていく姿勢が求められるでしょう。
急に来て急に去っていきその後まったく興味関心を示そうとしない集団の人々とはいつまでたっても友好関係を構築していくことは難しいと思います。
私たちはもう少し周辺の人々に興味を持つ姿勢が求められていると思いますし、興味を持たれて喜ばない人々もそういるものではないと思います。
どの地域の人々も他地域の人々から関心を持たれることはそう悪いことばかりではないと考えていると思います。

日本人が周辺国に対して極端に興味関心を失った直後からの数10年間にアジアに何が起こっていたのかを客観的な歴史事実として認識してゆく作業が求められていると思います。
周辺国以外の国がどのような行動をとりアジアに対してどのような影響を与えてきたのかということも中立な立場で正確に記録してゆく必要があると思います。
本国の人々が研究テーマとする内容に相応しくないのであれば客観的視点を維持できるアジア以外の第三者的立場の国の学術研究機関に歴史事実の調査の委託を行なうことが最も合理的であると考えます。
客観的な評価というのはどの分野においても利害関係を伴なわない第三者の視点にかなうものはないと考えます。

それではおとなり台湾の基本情報を紹介します。中華民国という国名があまり流通していないように感じるのはなぜでしょう。

しばらくお待ちください。


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