新笠通信 奄美電信版

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水分補給時には塩分の補給も忘れずに

2007-07-24 16:54:27 | B6
業界団体と張り合う
全国的な業界団体組織の内にある者は恵まれています
業界団体が形成されている組織に所属するということに重点がもたれてくるようになります
業界団体に所属できなかった者にはほとんど分がないと考えるほうが自然であるようになります
強い組織を目の当たりにし続けることによって競合してしまうことがどれだけ無益なことかを思い知らされるわけです
軌道に乗った業界団体にもはや敵なしといった状態になってしまうわけです
業界団体の強さが所属している者の生活力の強さへと反映されてくるわけです
今まで法人税を払わなくてもよかった組織に突然納税義務を要求するといろいろなことが起こります
蜂の巣をひっくりかえしたような騒ぎになってしまうわけです
業界団体が守っている権益を拡張することは簡単であっても縮小することはほとんどできないようになっているわけです
業界団体に負担をせまるということは相対的な社会的身分の低下を求めるということになるわけです
ある身分の者に水をかぶせたら怒ったというわけです
消火用タンク車のホースからある集団に勢いよく水をかけたというようなことです
業界団体とは水をかけられそうになった時に抵抗するために存在しているようなものです
そうやすやすと銃口を向けられるような業界団体は世間に存在しなくなっているわけです
利害調整を進展させようとするたんびに業界団体の眼光に鋭さが増してゆくのです
業界団体とはもはや非正規の軍隊のようなものです
非正規の軍隊が国内には割拠しているわけです
非正規軍に対して介入をするということは非正規軍にとって見れば内政干渉にあたるわけです
業界団体は防衛するために存在しているわけだから軍隊のように例えているわけです
国内には強力な業界団体が増えてしまったわけだからあらたな負担を求めることができる団体がほとんど存在しなくなっているわけです
それでもあらたな負担を要する状況が次から次へと発生しているわけだから強い者が妥協するのを首を長くして待っていても埒があかないので強くない者にとりあえず負担させておくしかなくなるわけです
妥協してくれそうもない業界団体以外への新たな負担で間に合わせてしまうわけです
強力な業界団体に属していない者がみじめな状況になる社会になっているということです
国内有数の利害調整団体のお仕事は強力な業界団体に対して妥協点を下げてもらえるように説得することです


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