なんとも衝撃的なお話。
数年前に新聞などで結構話題になっていたのでずっと読みたいと思っていた作品です。
主要な登場人物の視点で、それが訓話だったり、手紙だったり、日記だったりと表現手段を変えながら物語が進んでいくのは斬新なアイデア。
ストーリーが進むだけでなく、別の視点から語られることにより衝撃的な新事実が出てくる。
最後のほうは構成に懲りすぎて、ストーリーの衝撃さが薄められてしまった感じ。
双葉者 1400円
数年前に新聞などで結構話題になっていたのでずっと読みたいと思っていた作品です。
主要な登場人物の視点で、それが訓話だったり、手紙だったり、日記だったりと表現手段を変えながら物語が進んでいくのは斬新なアイデア。
ストーリーが進むだけでなく、別の視点から語られることにより衝撃的な新事実が出てくる。
最後のほうは構成に懲りすぎて、ストーリーの衝撃さが薄められてしまった感じ。
双葉者 1400円