toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

神去なあなあ日常 三浦しをん

2012年12月24日 | 読書日記
たまたま読んだのが凡作が2作続いて、ちょっと・・と思い始めていたけれどこれはなかなか面白かった。
林業に携わる青年と言う設定も斬新だし、彼が働く村の住民のキャラクタもすごい。
三浦しをんは始めて読んだ「星間商事」や「まほろ駅前」の路線の作家だと思っていたけど、どうもいろいろな作風を使い分けする人らしい。
これは、ユーモア路線ではないけれど、その面白さで一気に読ませる。


徳間書店 1500円
コメント
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