toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「私がいないクリスマス」 加藤元

2013年03月03日 | 読書日記
これが5作目という新人作家の作品。

今の出来事が進行していく中で、ふと思い出したり夢を見たりという設定で過去のことが徐々に明らかになっていくと言う設定。
設定も悪くないし、物語自体も割りと良く出来ているんだけど、読み終わってみるとイマイチ感でいっぱい。
もう少し何とかならないの!!って感じ。
思わせぶりな森川君の話も中途半端だし・・・


講談社
コメント
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