toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「舟を編む」 三浦しをん

2013年03月10日 | 読書日記
さすが本屋大賞。
読み始めたら一気に読んでしまいました。
登場人物が全員ひとくせ有るし、ストーリが多少ご都合主義でリアリティに欠けるところが有るけれど、とにかく面白い。
ただ面白いだけじゃなく、ちゃんと感動も用意されている。
三浦しをんの最高傑作。

特に面白かったのは岸辺の歓迎会の席で佐々木がした、馬締がソケブー大百科を手がけた時の話。
これには読んでいて思わず笑ってしまった。

ところで出版元の光文社は辞書を発行しないのでしょうか?


光文社
コメント
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