toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「愛しの座敷わらし」 荻原浩

2013年03月29日 | 読書日記
心がばらばらだった家族が、父親の転勤で田舎の大きな家で暮らすことになって・・と言う物語。
その家には「押入れのチヨ」に通じるような座敷わらしが居る。
「ふわあ」と声がして、気づいたらそこにいる。
いかにも荻原浩らしい作品。
未読の方には絶対お勧め。

解説は役者の人が書いていて、それに寄ればその人がこの家族の父親役で映画にもなってるらしい。


朝日文庫 上下巻
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする