toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「王になろうとした男」 伊東潤

2013年08月03日 | 読書日記
織田信長の家来を主人公にした短編5作品。
それぞれの話しで登場人物が重なっていたりする部分もあって、別の視点からの物語になっていて興味深かったりする。
最後の一編はかなり異色。
登場人物が実在なのか架空なのかはわかりません。

文藝春秋
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「奇譚を売る店」 芦辺拓

2013年08月03日 | 読書日記
古本屋で買った本から始まる物語6編の短編集。
作家の主人公が古本屋で本を買って、後悔半分嬉しさ半分と言う気持ちで居るところから始まる。
出だしは全て「---また買ってしまった。」
アイデアは面白いんだけど、内容がちょっと残念。

光文社
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