すぐに連想するのが「博士の愛した数式」。
博士と同じく数十分しか記憶が持たない(博士は80分)主人公の二吉が、他人の記憶を書き換えることができるためやりたい放題の雲英と対決する物語。
二吉の記憶が持たないため、常にリセットされてしまうのでその都度同じことを繰り返さなければならないことはわかるが、いちいちコピペのように書かれるといい加減嫌になってくるが、ストーリ自体はスリリングに展開する。
京子が余りにも無防備に雲英に二吉の秘密をもらしてしまうことや、最初にちょっと登場しただけの徳さんがいきなり登場して危機を救うなど、終盤の展開が少々強引なところが有るけれど、最後まで楽しめる。
幻冬舎
博士と同じく数十分しか記憶が持たない(博士は80分)主人公の二吉が、他人の記憶を書き換えることができるためやりたい放題の雲英と対決する物語。
二吉の記憶が持たないため、常にリセットされてしまうのでその都度同じことを繰り返さなければならないことはわかるが、いちいちコピペのように書かれるといい加減嫌になってくるが、ストーリ自体はスリリングに展開する。
京子が余りにも無防備に雲英に二吉の秘密をもらしてしまうことや、最初にちょっと登場しただけの徳さんがいきなり登場して危機を救うなど、終盤の展開が少々強引なところが有るけれど、最後まで楽しめる。
幻冬舎