不良少女の亜衣が著者である先生の力で改心して、幸せな生活を送り始めたとき不治の病に冒されていることが発覚し亡くなるまでを亜衣の視点と先生の視点から交互に描いていったドキュメンタリー風の物語。
感動的な話だけど、前書きと第一章にしつこいくらい経緯と概略を書いているので全体を読む前に内容が想像ついてしまう。
著者としてはそれだけ思い入れがあって、どうしても最初に書いておきたかったのかも知れないけど、ちょっと残念。
良くあるパターンの話だけど、実話に基づいている分感動も大きい気がする。
逆に実話だけに書けなかったことも色々有ったと思う。
日本評論社
感動的な話だけど、前書きと第一章にしつこいくらい経緯と概略を書いているので全体を読む前に内容が想像ついてしまう。
著者としてはそれだけ思い入れがあって、どうしても最初に書いておきたかったのかも知れないけど、ちょっと残念。
良くあるパターンの話だけど、実話に基づいている分感動も大きい気がする。
逆に実話だけに書けなかったことも色々有ったと思う。
日本評論社