toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「鼠、恋路の闇を照らす」 赤川次郎

2018年12月10日 | 読書日記
治郎吉と剣術使いの妹の小袖が活躍する人情噺の連作短編集。
シリーズものらしいけれど、この本から読み始めても大丈夫。

場面が切り替わるたびに物語がアチコチ飛んで、ちょっと読みにくいところが有るけれど、赤川次郎らしいストレートで分かり易い文章のためそれほど苦にはならすに読み進められる。
一瞬で読み終わってしまう。




角川書店
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