toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「100年人生七転び八転び」 外山滋比古

2019年07月06日 | 読書日記
冒頭3割くらいは自叙伝的な内容になっている。
学生時代(今でも・・・)英語(というか語学)が苦手で、英語の不出来を数学と物理でカバーしていた私からは信じられない内容。
英語が好きで得意だった・・・という人気持ちが理解でいないんですよね。。

様々なテーマで書かれたエッセイは、どれも面白い。
どうでも良いようなものは少なくて、
1 激しく共感
2 全くそうは思わない
3 なるほど
のパターンでした。

もっとも「なるほど!」・・と思ったのが、「第四人称」という言葉。
カタルシスに関係する内容だけど、興味がある人は読んでくださいね。。

印象に残った言葉は、
もうトシだから、そろそろ考える
「常識的」は無害だから存在感も無い







さくら舎
コメント
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