toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「イン・ザ・ヘブン」 新井素子

2022年09月18日 | 読書日記
新井素子には珍しいシュールな短編集。
ちょっとブラックだったり、SFチックだったり。

私の思っていた新井素子とは違う感じだった。

「ノックの音が」と言う星新一のタイトルみたいな作品の冒頭、「21世紀に入って20年くらいしてから、凄まじい勢いで、未知の感染症が、人間社会に蔓延した・・」って2007年に発表された作品なのに。。。




新潮社
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