運動会で6年生全員によって人間タワーを作る小学校に関係する短編集。
第三話から第五話は主人公が代わりながら話が繋がって行くけれど、他の3話は登場人物が微妙にリンクするものの独立した物語になっている。
どの話もつまらなくは無いけれど、どれも主人公の思考が特異過ぎたり設定がイマイチだったりで物足りない感じ。
最後の第六話はそれまでの結論を示す形になってるけれど、ちょっと納得できないな。
文藝春秋
第三話から第五話は主人公が代わりながら話が繋がって行くけれど、他の3話は登場人物が微妙にリンクするものの独立した物語になっている。
どの話もつまらなくは無いけれど、どれも主人公の思考が特異過ぎたり設定がイマイチだったりで物足りない感じ。
最後の第六話はそれまでの結論を示す形になってるけれど、ちょっと納得できないな。
文藝春秋