toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「八月の御所グラウンド」 万城目学

2023年08月13日 | 読書日記
前約4分の1の短編「十二月の都大路上下ル」と残りの表題作で構成されている。
どちらも万城目学らしく京都が舞台の小説。

「十二月の都大路上下ル」は女子全国高校駅伝の物語。
表題作の「八月の御所グラウンド」は大学生が早起き野球をする物語。
どちらもメーンストーリも面白いし、そこから続く謎の展開も良い。

「八月の御所グラウンド」は6チームの総当たり戦なのに主人公のチームだけいつも同じ場所って不公平じゃないのかな?






2023.8.10
文藝春秋

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