5章構成になっているけれど、実質的には5つの連作短編集。
最終章は、それまでの話がキーパーソンの視点からになっている。
内容的には、第一章から第四章が第五章の長いプロローグと言えるかも。
ファンタジックでユニークな設定は良かったけれど、物語はどれもイマイチ。
メーンストーリとなる第五章だけでも、もうちょっと何とかなっていたら良かったのに。。
こういう構成の場合、説明文などがその度に書かれる場合が多いけれど、それが無かったのは素晴らしい。
2023.8.12
講談社
5章構成になっているけれど、実質的には5つの連作短編集。
最終章は、それまでの話がキーパーソンの視点からになっている。
内容的には、第一章から第四章が第五章の長いプロローグと言えるかも。
ファンタジックでユニークな設定は良かったけれど、物語はどれもイマイチ。
メーンストーリとなる第五章だけでも、もうちょっと何とかなっていたら良かったのに。。
こういう構成の場合、説明文などがその度に書かれる場合が多いけれど、それが無かったのは素晴らしい。
2023.8.12
講談社