toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「日ノ出家のやおよろず」 安藤祐介

2025年03月02日 | 読書日記

現代版のつくも神の物語。

「モノを大切にする」という言い方がどうもスッキリ来なくて、もうちょっと別の表現が良かったと思うけれど、いかにも安藤祐介と言う感じで内容は面白かった。

人間が主人公の時とモノが主人公の時で文体やカッコの使い方を変えていたので、分かり易くて良かった。

 

 

 

 

 

2025.2.25

中央公論新社


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