toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「フェルメールの憂鬱」 望月諒子

2022年05月13日 | 読書日記
最初のうち、原田マハの小説を読んでいるような錯覚を何度もした。
絵画には何の興味も無いので、やたらと登場する蘊蓄話は全部斜め読みしたけれど、込み入った内容なのに構成や文章が整理されていなくてストーリがたまに分からなくなる。
壮大な詐欺の物語だと思うけれど、細かいところ理解できないうちに読み終わってしまった。
折角面白そうな話だったのに残念。




光文社

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