toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「オレたち花のバブル組」 池井戸潤

2015年11月19日 | 読書日記
「入行組」はタイトルとは違って半沢の物語だったけど、続編は半沢と同期同窓の近藤の二人が主人公で、同じ仲間と一緒に活躍し少しは「オレたち」っぽくなっている。

前作の半沢と同じく近藤も自分のために取引をしてしまうのが残念。
一次長の半沢がここまでできるのか・・・ということは有るけれど小説として読む分には面白い。

正義の銀行員は辛いようなことばかり書いてあるけれど、良い給料もらってるんだからそれくらいは当たり前でしょう。。





文春文庫

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