時代小説を職業から紹介すると言うちょっと変わった視点の本。
ある作品から、その主人公または重要な登場人物などの職業に焦点を当てて、作品の紹介と職業の解説から成り立っている。
紹介されている職業は100業種。
中には「必殺仕事人」は無いけれど、「公事宿」のところでそれらしい職業がちょっと登場する。
「女掏摸」とか「浪人」と言ったこれは職業じゃないだろう・・と言うものもある。
目の付け所は面白いけれど、作品の紹介と職業の解説と言うことでどちらも中途半端で、物足りない。
この場合は職業解説に重点を置いて、タイトル通りの内容にした方が良かったと思う。
山と渓谷社
ある作品から、その主人公または重要な登場人物などの職業に焦点を当てて、作品の紹介と職業の解説から成り立っている。
紹介されている職業は100業種。
中には「必殺仕事人」は無いけれど、「公事宿」のところでそれらしい職業がちょっと登場する。
「女掏摸」とか「浪人」と言ったこれは職業じゃないだろう・・と言うものもある。
目の付け所は面白いけれど、作品の紹介と職業の解説と言うことでどちらも中途半端で、物足りない。
この場合は職業解説に重点を置いて、タイトル通りの内容にした方が良かったと思う。
山と渓谷社