橋梁と言えば鋼材とコンクリート
その鋼材の表面処理(塗装)は変わるのでしょうか?
木曽川に架かる400mほどの歩道橋が新設されました。
建設時に気になったのは真っ赤にさびた橋脚をかけ渡していたことです。
サンドブラストのさび落としが大変だと見ていたのですがそのまま完成(無塗装)です。
最近少し黒ずんできたようにも見えます。
昔高校物理か化学で鉄(Fe)の酸化は3種類あると聞いた記憶が・・・・。
錆の中には安定して進行しない錆があるとも。
その錆の均一な被膜を使って防錆処理としているのだろうか?
どうも塗装はしないというより無用のように思える。
塗装しないで済むということは画期的なことのように思うのだが?
耐久性の確認がされたのであれば維持費も安く上がるだろう。
もう一か所、国道19号線の木曽川にも同様の橋梁が出来ている。
普通なら塗装してもメンテナンスが悪いとこの様ですが