西日本梅雨入り宣言出ましたね~。
各地で紫陽花が開花情報が出てきました。
でもあまのじゃくminojiは取上げません。
「ナツツバキ」(別名:沙羅双樹)が咲き出しました。
白い清楚な花です。
惜しいかな花の命は短いです。
日本でいう沙羅双樹はなぜかこの花を云うのですが
インドでいう本来の沙羅双樹は赤色肉厚の花弁にても似つかぬ花です。
参考までにミャンマーで撮影した沙羅双樹です。
祗園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、
諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり。
娑羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、
盛者必衰の理(ことわり)をあらわす
ご存知平家物語の冒頭です。
ここでいう花の色は赤か白か・・・・・・
そしてもう一種、いつもの林道で「ササユリ」です。
昨年は五本の「ササユリ」が咲きました。
その中で林道に近くいい香りを漂わせた株は持ち去られたようだ!
移植しても園芸化は難しい花、枯れるだけなのだがな~。
ササユリは種がこぼれ花を咲かせるまで5~8年もかかるといわれる。
心無い盗掘、盗人の種は尽きませんね~。