八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

「ウラナミアカシジミ」

2016-06-07 06:09:52 | 生活

今年はなぜかこのアカアカシジミがやたら目につくのです。

【アカシジミ】

近縁種の【ウラナミアカシジミ】

樹上性のシジミチョウ(ゼフィルス)の一群で25種類ほどいるらしい。

樹上を見上げて鳥を探していると、ここかしこに橙色の枯葉のようなものがヒラヒラ

その正体がこれでした。

 

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アカシジミとは日本大百科全書の解説をそのまま借用すると

「昆虫綱鱗翅(りんし)目シジミチョウ科に属するチョウ。

北海道から九州にわたって分布するが、四国、九州では少ない。既知分布の南限は南九州の霧島山である。

日本以外では朝鮮半島、中国東北部、チベット、台湾の山地に産する。

はねの開張は35~40ミリメートル程度。

はねの地色は橙(だいだい)色、 表面では前ばねの表面の外縁前半に黒縁があり、後ろばねには細長い尾状突起がある。

年1回発生し、暖地では5~6月、寒冷地では7~8月に発生する。

幼虫 はブナ科植物のコナラ、ミズナラ、アベマキ、クヌギ、アラカシなどの新芽や若葉を食べる。

卵の状態で越冬する。成虫は昼間は葉上に静止し、驚かさなければ ほとんど飛ばないが、日没前の5~7時ごろは活発に飛び回る。

本種の近縁種にはウラナミアカシジミがある。」

コメント (9)
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