八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

「ギンヤンマ」の産卵

2023-08-28 08:38:25 | 昆虫

子供も頃から身近に飛んでいた「ギンヤンマ」、この時期休耕田の水溜まりにも産卵盛んです。

 

メスが尾の先端を水中に入れ産卵中です。この間オスはずっとメスの産卵をサポートです。

こちらはメスが単独でもがくように体の半分を水中に没し産卵中です。

そして疲れ切っった様子で浮いたゴミにしがみついてます。

時々近くのに飛んできたメスに浮気?するオスを見ることもあります。

このメスは産卵中にオスが離れ水没しそうになりながらも、けなげに産卵していたのでしょうか?

通常は最後までメスを引き上げる姿勢を保っているのですがね?

産卵直後の♀です。翅が割れ痛々しい姿ですが一休みでしょう。

最近は産卵に適する水場は少なくなってます。

温暖化や開発、高齢化で休耕放置される畑や水田、

色々な影響を受けトンボ類も絶滅危惧種が増えるのはやむを得ないのでしょうか!?

 

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
も-にんぐ! (getteng)
2023-09-02 09:15:52
minojiさん
人間も産卵方式にしたら、世の中はどうなっていたでしょうね?
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gettengさん (minoji)
2023-08-30 13:36:38
子育て無用の人間ですね~。
最近の傾向だと人口増につながるかな?
国が一括成人まで保育し、生きるすべを教えないといけませんね。どんな人間が育つかコントロールもできるか? ウーン!?!?感情のない恐ろしい世の中になりそうですね!
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ヒューマンさん (minoji)
2023-08-30 13:24:10
気がかりは温暖化と豪雨下で木曽川流域の卵や幼虫が流されてしまうようです。河ではトンボを見かけなく絶滅状態です。
写真は休耕田に溜まった水たまりで撮りました。
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も-にんぐ! (getteng)
2023-08-30 08:42:19
minojiさん
人間も産卵方式にしたらどうだったのでしょうね?
そうすると、我々♂どもは毎日のように誰が生んだか分からない
卵にふりかけなければいけません。
くだらぬif物語ですが。。。
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おはようございます (ヒューマン)
2023-08-29 08:41:34
オス がんばっていますね
子孫を残すのが仕事ですね
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ベルさん (mnoji)
2023-08-28 22:16:15
こちらに木曽川は一昨年の大水ですっかり変わりました。中央部あたりの水流は激しく白波の立つ激流ができました。岸近くの河原も頭大の石ころが露出、水草やコケ類は泥に覆われ壊滅、川筋に乱舞した蜻蛉類も2kmほどは壊滅状態です。
コオニヤンマやオハグロトンボが絶滅寸前です。
特におハグロトンボは今頃は乱舞してたのですが、今年は累計2匹だけしか見かけてません。これでは子孫残せません。
流れが激しくて産卵場所もない有様になってます。
冬のカモ類も寄り付かないかと危惧してます。
来年は写材が乏しくなってしまいそうです。
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こんにちは♪ (ベル)
2023-08-28 13:40:16
昨日カワセミ待ちの時、目の前に飛んで来て、
枝に止まったトンボは少々羽の傷んだ、♂のギンヤンマでした。
今年はトンボの数が少ないです、何時もなら空を撮る時に、
映り込むアキアカネ等、凄くまばらです(^_^;)
大事な時に川が激流になり、ヤゴが流されたんでしょうね。
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