子供も頃から身近に飛んでいた「ギンヤンマ」、この時期休耕田の水溜まりにも産卵盛んです。
メスが尾の先端を水中に入れ産卵中です。この間オスはずっとメスの産卵をサポートです。
こちらはメスが単独でもがくように体の半分を水中に没し産卵中です。
そして疲れ切っった様子で浮いたゴミにしがみついてます。
時々近くのに飛んできたメスに浮気?するオスを見ることもあります。
このメスは産卵中にオスが離れ水没しそうになりながらも、けなげに産卵していたのでしょうか?
通常は最後までメスを引き上げる姿勢を保っているのですがね?
産卵直後の♀です。翅が割れ痛々しい姿ですが一休みでしょう。
最近は産卵に適する水場は少なくなってます。
温暖化や開発、高齢化で休耕放置される畑や水田、
色々な影響を受けトンボ類も絶滅危惧種が増えるのはやむを得ないのでしょうか!?
枝に止まったトンボは少々羽の傷んだ、♂のギンヤンマでした。
今年はトンボの数が少ないです、何時もなら空を撮る時に、
映り込むアキアカネ等、凄くまばらです(^_^;)
大事な時に川が激流になり、ヤゴが流されたんでしょうね。
コオニヤンマやオハグロトンボが絶滅寸前です。
特におハグロトンボは今頃は乱舞してたのですが、今年は累計2匹だけしか見かけてません。これでは子孫残せません。
流れが激しくて産卵場所もない有様になってます。
冬のカモ類も寄り付かないかと危惧してます。
来年は写材が乏しくなってしまいそうです。
子孫を残すのが仕事ですね
人間も産卵方式にしたらどうだったのでしょうね?
そうすると、我々♂どもは毎日のように誰が生んだか分からない
卵にふりかけなければいけません。
くだらぬif物語ですが。。。
写真は休耕田に溜まった水たまりで撮りました。
最近の傾向だと人口増につながるかな?
国が一括成人まで保育し、生きるすべを教えないといけませんね。どんな人間が育つかコントロールもできるか? ウーン!?!?感情のない恐ろしい世の中になりそうですね!
人間も産卵方式にしたら、世の中はどうなっていたでしょうね?