八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

「シモバシラ」(再掲)

2013-12-28 06:09:32 | 風景

過日(12/24)シモバシラをアップした。

でも今一つ本来のイメージと違って根元だけの霜の吹き出しでした。

このところの冷え込みで咲いたシモバシラです。

枯れこんだ枝から霜を噴出す変わった草「シモバシラ」です。

あまり見る機会はないかと再掲しました。

今回は見事に50cmほどの高さまで霜の花が噴出しました。

きれいそうな場所にチョット悪戯してみました。

上掲は同じ日、地中から数cm伸びた「霜柱」です。

土にまみれた「霜柱」は透明感があります。

一方草のシモバシラのほうは真っ白な細い結晶です。

このシモが噴出すたび草の茎は裂けていくようです。

それに伴い高い位置まで吹き上がることは少なくなっていくと思います。

変わった花です。

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (Imaipo)
2013-12-28 08:30:20
シモバシラ見たことがないので一度はと
思いながら散策しながら探してます、こんな立派な
花を見てみたい。
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お早うございます。 (IKUKO)
2013-12-28 08:56:20
たくさんの「シモバシラ」・・・信州ではあまり見かけないので珍しいです!!
見つけるのは冷え込んだ早朝でしょうね。
日中には消えるのでしょうか・・・・・
興味津々です(笑)
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おはようございます♪ (ベル)
2013-12-28 09:25:05
シモバシラって、気温が何度ぐらいだったら見られるのかなぁ~(^^ゞ
此方も今日は結構冷えたけど、氷点下ではなかったなぁ~
昨日より今日、今日より明日がいちばん寒く、30日から、
やっと二桁に戻りそうです(笑)
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お早うございます。 (山親爺)
2013-12-28 10:11:37
見事な霜柱ですね~
最後の写真ようなものを、
写してみたいのですが
今の時期のこちらは雪が多すぎて無理です

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Imaipoさんへ (minoji)
2013-12-28 14:04:24
御地は温暖ですからね~。
まずはどこにこの草が栽培されているか探さないといけませんね。近くの植物園にあるといいのですが・・。
ネットで見ると白金の植物園にはあるようです。
自然状態では三頭山にある(あった)ようです。
後は氷点下に気温が下がる日の早朝にということになりますね。
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IKUKOさんへ (minoji)
2013-12-28 14:20:33
こんにちは!
紫蘇科植物が山野に自生しているところということになりますね。
こちらでは陽射しがあたると溶け出します。日中は氷点下にはなりませんので残らないのですが、そちらでは気温が低いと解けずに残るかもしれませんね。
あちらこちらの植物園にはあるようですが早朝に入園できないので出会う機会は少ないのでしょうね。
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ベルさんへ (minoji)
2013-12-28 14:24:48
こんにちは!
氷点下になれば噴出すようです。
写真の日は岐阜の最低気温は-1℃でした。
やはり氷ですので気温が上がるとすぐに溶け出します。山野に自生する紫蘇科植物の枯れた茎が狙い目です。
関東以西に自生しているようです。
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山親爺さんへ (minoji)
2013-12-28 14:30:18
こんにちは!
この紫蘇科の植物は関東以西に自生ということですので北海道ではみられないようです。温暖地の植物ということになるのでしょうか?
日本列島はなんぼくにながいですね~。
鳥の花も変化に富んでるので逆に楽しめますね。
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Unknown (bella)
2013-12-28 15:37:13
カッコいい霜柱のお写真ですね 芸術的!!

尾っぽが一節づつ伸びるという山鳥、、 私に尾っぽが
なくて 助かりました~   地面を長々と引きづることに
なりそうですから!    興味深い記事でした!
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bellaさんへ (minoji)
2013-12-28 19:51:15
こんばんは!
年相応とよく言うのですが最近はあまり言われたくないですね。
年毎に増えるのは皺、女性は食い止めたいでしょうね。
でも男も同じ思いです。皺だけでないシミもです。(笑)
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