山肌は青葉のこの時季、あちらこちらで金色の花で覆われる。
岐阜城が聳える金華山、この山名はこの樹が多かったことに由来するらしい。
「ツブラジイ」 ブナ科 シイ属
この時期満開です。
山肌は青葉のこの時季、あちらこちらで金色の花で覆われる。
岐阜城が聳える金華山、この山名はこの樹が多かったことに由来するらしい。
「ツブラジイ」 ブナ科 シイ属
この時期満開です。
里山散策中、山野草に詳しいH女史とラッキーな出会い
シライトソウを探しているという。
見たのは何時何処の山だったか思い出せない過去だ!
よく鳥追いで歩く林道のあるとは気がつかなかった。と言うより生えているとは思ってもみなかった。
もう咲いているはずと言う彼女ついて行くことに!
流石です。確かに咲いていました。それも数本どころか結構沢山の花が・・・・・。
少しネットで調べてみた。
分布は日本・韓国に自生するという。日本ではレッドデータブックにも記載されている。
ちょっと変わった花で、花柄はなく、花茎から直接 花被片がのびています。
シライトソウの中に関東の一部に自生する「アズマシライトソウ」とそれから派生したといわれる「ミノシライトソウ」があるそうです。
詳しく専門的に見れば地域的に後者かもしれない。
学者さんは区別がひつだろうが趣味の世界は「シライトソウ」で十分だ!
オオルリ・キビタキの囀りが聞える里山です。
待っている「サンコウチョウ」は未だ気配なし。
昨年鳥の縄張り宣言を流しっぱなしにして追っ払った鳥撮りがいた。
今年は入って来るだろうか懸念されます。
ということで今日のカメラターゲットはトンボetc.に
未だ小さいですが、林間に蜘蛛の巣が目立ち始めました。
そして待ち構えるのは大小の昆虫ですね。
「クロサナエ?」(初見)・・・・そっくりさんで「ダビドサナエ」と言うのがいます。しかと判別がつきませんので?付としました。
日本特産種で本州・四国・九州に分布し、おもに山間部の渓流に生息するという。
孵化して間なしなのでしょうか?大きさはシオカラトンボほどです。
顔は毛深いようです。
こちらもクロサナエ?シオカラトンボと思って撮影したのですが違ってます。
「キンモンガ」・・・・・珍しい蝶と思ったのですが蛾でした。
甲虫では「ジョウカイボウ」
他にもナガサキアゲハやモンシロチョウetc.など虫が増えてきました。
木の上から青虫もぶら下がり始め、そろそろ防虫対策も必要な時期になりました。
それから今日は脱皮したニョロ二匹とも出会いました。
流し撮りの写材を求めて京都藤森神社に出かけておりました。
約1800年前神功皇后によって創建と伝えられる古社で、伏見区に鎮座し菖蒲の節句の発祥地です。
5/5は祭礼、その最後に奉納されるのが駈馬神事です。
1200年以上に渡って続く伝統奉納で180m程の参道で行われます。
見世物としてでなく戦場における実践的な騎乗術として伝承されてきたそうです。
以下何とか撮影できた?ものです。
「手綱潜り」・・・敵矢の降る中を駈け抜ける術、手には抜刀(写りが悪い)を持っています。
「逆立ち」・・・敵を嘲笑、煽る術とか
「一字書き」・・・駈ける馬上で筆書き、前より後ろへの伝達の術
「藤下がり」・・・敵矢に当たったと見せかける術
「素駆け」・・・初めて騎乗する馬の慣らしがけでしょうか?
駈ける馬にはこの日が初めての騎乗とか、ぶっつけ本番のようです。
見苦しいお粗末な写真で済みません。
ワンチャンスの撮影、連写で何とかみられるのは以上だけでした。
上下・前後・左右と三次元で動く被写体の流し撮りって難しい~。鳥の流し撮りの方が楽ですね。
綺麗な流し撮りは偶然の産物?多い観客場所取りからです。来年も一度チャレンジです。
無沙汰していた隣市の鳥追いフィールドへ久しぶりで訪れた。
以前から住んでいるムササビ君、駐車したら正面で出迎えてくれました。
昼間は顔を出すことは少ないのですが・・・。
何時の頃からこの樹洞住み着いているのか?以前にも撮影したが久しぶりの再会です。
minojiの車が気になったか大きく頭を出しました。
夜行性の動物故でしょう大きな目です。首を回して周りを見回します。
寿命はどれくらいか?ヒョッとすると代替わりしてるかもしれませんね。
なんとなく幼い感じがするのですか・・・・・・。