明日、7月1日(火)、クリスチャンセンターにおいて教区伝道部委員会があります。但馬地区からの協力委員として出席します。
今日は、過ごしやすい一日でした。だいたい、25度くらいで暑くもなく、用事がはかどりました。
日程の都合があり、明日は加西のセンターに行って竹の伐採の仕上げをする予定です。雨が降らなければ作業がはかどるのですが、予報では、曇りのようです。
6月最後の日曜日ですが、7月に入ると、色々な行事が予定されています。子どもたちも夏休みとなり、但馬地区合同CSキャンプも行われます。
気持ちも新たに、また一週間、頑張りたいと思います。
明日、6月29日(日)午前9時から10時まで、教会学校があります。
午前10時15分から約1時間ほど、主日礼拝があります。メッセージは「赦したら、赦された」、讃美歌「キリストのしもべたちよ」(今月のうた)、「聖なる聖なる」、「来たれ全能の主」です。礼拝後は、2000年度から2012年度までの教会記録写真が未整理なので、スクラップ作りを行います。
ご興味のある方は、どうぞご出席ください。歓迎いたします。
「うわの空で祈っていた」 マタイによる福音書 6章1~8節
人前で祈ることに、しばしば抵抗を感じたりすることがあります。神さまの方を向いて祈ることに抵抗を感じるのではなく、人の視線が気になり、神さまの方を真っ直ぐに向けなくなってしまうことがあるからです。祈ることは、神さまに思いを向けることが必要ですから、いったん人のことが気になってしまうと、集中が途切れてしまうのです。
イエスさまは、そのことをご存じのお方なので、「自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにいる神さまに祈りなさい」と教えておられるのではないでしょうか。一方で、私たちは人が祈っている姿から教えられることもあります。その人の上手な祈りの言葉に教えられるのではありません。教えられるのは、いついかなるときも神さまの方を真っ直ぐに向いている信仰の姿勢であるとか、謙虚な祈りの姿に教えられるのです。人に見てもらう目的をもって祈るなら、もはや神さまとの対話ではなくなってしまいます。イエスさまは、そのことを教えておられるのではないでしょうか。
主なる神さまは、人をご自分と同じ姿に創造されたお方なのです。人をご自分を愛するように愛し、人からも愛されたいと願っておられるお方、それが愛の神さまなのです。イエスさまは、十字架を通してそのことを私たちに教えてくださいました。私たちは、具体的な愛の神さまを示されました。ですから、私たちの祈りは、うわの空で祈るものではありません。主なる神さまがご自分の方を見て欲しいと願っておられ、信頼して欲しいと願っておられるのですから、私たちもまた、謙虚な思いをもって主なる神さまを見上げて、全てを委ねることができるような信仰者でありたいと思います。
28日(土)、教会員の農園で野外礼拝を行います。その後、バーベキューをします。
礼拝堂という建物から出て、自然の中で、特に農園という人が生きるための原点ともいえる場所に立って、聖書の御言葉に耳を傾けたいと願っています。
その後、自然の中で、そこで丹精込めて育てられたお米や野菜をいただきながら、浜坂教会の神の家族としての親睦を深め、主なる神さまに対する信頼を深めたいと願っています。