明日2月26日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校は、お休みしています。午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは、「愛を求めなさい」、賛美歌は「みどりもふかき」、「わが主イェスよひたすら」です。感染症対策をして礼拝を行っています。ご理解の上、ご出席ください。
COVID騒動、ワクチンという名が付けられた遺伝子操作薬品、各地域で引き起こされている戦闘、未曾有の大地震、もっと時代を遡れば無差別大量殺戮の空襲、短期間のうちに二度も繰り返された無差別大量殺戮である核兵器の使用、ナチズムというユダヤ民族大量殺戮、有色人種差別、奴隷という人権蹂躙・・・。色々なことに思いを巡らせたとき、17世紀の哲学者、数学者、物理学者であるパスカルが残した「人間は考える葦である」という名言を思い起こします。
人間は本当に弱く、愚かで、救いようのない存在であると思うしかありません。しかし、「考える」ことができるとパスカルは言いました。今この時代にあって、私たちは、この時代を「考える」ことができているのかどうか自問自答してみる必要があるのではないかと思います。なぜならば、多くの諸問題が起こっている原因は、私たちが、この時代のことを「考える」のを止めているからに他ならないと思うからです。