明日は、礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝があります。メッセージの題は「自分の命と永遠の命」、讃美歌は「主よ、いのちのパンをさき」、「十字架のもとに」、「うつりゆく世にも」です。礼拝後には、祈りの一時、会堂清掃、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。とは言え、新型コロナウイルスのこともありますので、少しでも体調不良を感じたらお休みください。
オリンピックの延期が公式に発表された途端、あちこちで新型コロナウイルスの感染者が激増し、自粛とか封鎖とかの騒ぎとなりました。分かりきっていたことですが、実際にその現実を目の当たりにすると、日本もここまでメッキが剥がれたかという気がして、残念な思いがします。同時に、この後のことを想像すると、暗澹とした気分になって来ます。
歴史的は繰り返すではありませんが、世界が大混乱するとき、新しい仕組みに移行する転換点になったりするようです。この4月から、自分のパソコンでゆうちょ銀行の預金操作ができるようになりますが、昨今取りだたされているデジタル通貨へと移行するための布石の一つなのでしょうか。
現物を介さない、人とさえ接しない、仮想空間でデーターのみのお金のやり取りができるようになれば、お金のやり取りにプライバシーもへったくれもなくなってしまうのと同時に、銀行で働いている人も仕事を失ってしまうのではないかと心配になりつつも、ゆうちょ銀行で手続きをして来ました。複雑な心境です。