明日2月28日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「結ぶ実で分かる」、賛美歌は「みどりもふかき」、「あまつましみず」です。礼拝中は、窓を空けて換気をしていますので、寒さ対策をされてお越しください。状況によっては中止しますが、礼拝後にお茶の一時があります。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。
13日に発生した福島県沖の大きな地震で、事故が起こった福島原発が被害を受けました。燃料プールの水位が下がっているという重大問題です。使用済み燃料が空気中に露出してしまうと、破滅的な事態になることが分かっています。ニュースでは、別の話題として、使用済み燃料からプルトニウムを取り出して再利用するために、フランスに処理を頼むことについて伝えられていました。そのお金も相当な費用がかかると思います。それほど単純なことなのに、未だに原発の電気が安いと思っている人が多いことに驚きます。外国から、日本人は理想論ばかりだと指摘されて、呆れられているところですが、残念ながらその指摘は当たっています。一度洗脳されると、それを信じて決して疑わない頑迷さが、未来の子どもたちを殺すという結果を招来していることに気がつくことができません。