明日1月12日(日)は、兵庫県南部大地震を覚えての礼拝です。午前10時から礼拝が始まります。メッセージは「正しいことは愛」、賛美歌は「新しい年を迎えて」、「馬槽のなかに」です。
1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源に発生したマグニチュード7.3の大地震が発生しました。最大震度7の揺れに伴い、建物倒壊や大規模火災が発生し、6434名もの尊い命が奪われました。浜坂教会員も神戸で被災してお亡くなりになりました。あれ から30年を数えるにあたり、ご遺族の方々の慰めと平安をお祈りいたします。
昨年2024年1月1日午後4時10分頃、石川県能登半島北部地方を震源とするマグニチュード7.6という、阪神・淡路大震災を超える規模の大地震が発生しました。最大震度は7で、現時点で470名以上の尊い命が奪われたことが分かっていますが、未だに被災の状況のままの場所があり、被害の全容が掴めていません。能登半島地震は、規模の大きな地震のようで、あちこちの地面が隆起したりして、港の様子が一変してしまっているようです。被災地の早期復旧と被災者のためにお祈りいたします。
個人的な感想ですが、被災地にまともに光を当てると地盤隆起や活断層の問題など、北陸電力志賀原発の安全性が問われるような議論に発展することを恐れ、注意が向かないようにされているのかなと勘ぐったりします。もしくは、単に無関心なのかな。地方中の地方である、半島の一番先での被災に対して、地方を地盤とする石破首相に少しは期待したのですが、どうやら外側ばかりの中身スッカラカンの地盤とカバンを親から引き継いだ二世議員のまんまで、いかりや長介さんの決め台詞「こりゃ駄目だ」状態のようです。もうちょっと情熱があると思ったのですが、予想通りで残念です。能力を超えて色々と忙しそうなので同情しますが、外国のことはできなくても国内の問題はよくやったと言われる首相になって欲しいと思う今日この頃です。