今の政権は、一握りの富める人々と大多数の貧しい人々を作り出す政策を実行しているようにうかがえます。
「正社員はいらない」と主張する竹中ナンとかという人は、政府が政策決定をするメンバーの要職として、自らの意見を主張しています。人材派遣会社の会長でもある竹中ナンとかという人がメンバーになって、派遣業が儲けるような意見を述べ、それが採用されることに疑問を覚えます。この記事をご覧ください。←文字をクリックしていただくと、ご紹介できます。
想像してみてください。自分の子どもや孫が、一生派遣でしか食えない世の中が作られようとしていることを。私はとても耐えられません。企業が喜ぶような派遣の給料で、どうして家庭を持ち、子どもを育てることができるのでしょうか、無理です。辞任した桜田元大臣が、「子どもを3人産んで」という発言をしました。貧しい若者を作り出し、家庭を持ち、子どもを育てられる環境を奪う政策ばかりを作る政権与党に怒りを覚えます。派遣などではなく、安定した仕事と給料が保証されることが少子化対策の特効薬だと思います。
しかし、政権は、少子化対策と言いながら、全く真逆のことをして、労働者を総派遣化しようとしています。まるで、悪夢のようなことを現実に起ころうとしています。取り返しのつかないうちに、いい加減目を覚ました方が良いのではないかと思います。
一握りの富める人々が政治家を「買い」、自分たちに都合の良い政治を進めているように思います。それが、選挙であり、民主主義とも言われています。その現実を突きつけられていることが理解できたなら、貧しい人々もまた政治のためにお金を出して、自分たちの暮らしを良くする政策を実行してくれる政治家を国会に送り出すということが必要なのではないでしょうか。そのことが、今進められています。
れいわ新選組の山本太郎議員が、市民からの寄付金が1億4千万円近く集まったとのことです。画像をクリックすると、記事をご紹介できます。