写真は、キュウリの花なんですが、何と美しいのでしょうか。見ていて、惚れ惚れします。
この春、堆肥作りから初めて、まだ出来上がっていないので、いただいた牛糞完熟堆肥を使って土を作り、いくつか野菜を植えてみました。自分で手を掛けたのですから、見ていて愛情が湧きます。
聖書の創世記には、神さまが土(の塵)をこねて、人間を形作られたことが記されています。人間創造の物語です。神さまの気持ちになったとして、自分の手でこねた人間は、さぞ愛くるしかったのではないかと思います。
私は、神学校時代に、農業のことを学ぶ機会があったのですが、色々な事情でそれをしっかりしてこなかったことを後悔し、反省しています。当時は、その重要性に気がつかなかったとはいえ、赤面ものだと思っています。それを今、気がついたのですから、今からでもやるしかありません。歳を取った分、しかめっ面をしてするのではなく、穏やかにしたいと願っています。