日曜日の午後、教会学校の子どもたちと諸寄漁港へ防波堤釣りに行ってきました。
礼拝の前、教会学校があるのですが、残りたい子どもは昼まで遊んでいます。お昼ご飯の時間は、お家に帰るように促すのですが、午後に再び集まって遊ぶことなめったにありません。ここのところ、日曜日の午後に予定が詰まっていましたが、27日(日)には何をも入れないようにして、リクエストに応えて釣りに出かけました。
釣果のほどは、午後1時から出発して、「夕焼け小焼けで日が暮れて」の有線放送と共に帰るという時間帯なので、そもそもが釣りの時合いを外しています。
男子は、サビキ釣りで小アジを狙うも、釣果なし。エギを投げてイカを狙うも、釣果なし。女子は、男子を応援したり、ウミウシやガシラを釣ったり・・・。私は、横目で子どもたちを見守りながら、ガシラ、アコウ、ハオコゼ、アナハゼが釣れました。どれもサイズが小さいので、丁寧にリリースです。ハオコゼは、毒針があることを教えました。
それほど暑くもなく、風もないというお天気で、子どもたちの歓声を聞きながら釣りができて良かったです。堤防から引き上げて駐車場に戻ったとき、地元のお爺さんが声をかけてくださいました。昔は、よく釣れたものだということですが、最近はさっぱり釣れなくなってしまって寂しいとのことでした。
それはそうと、今も事故を起こした福島第一原子力発電から放射能に汚染した水が海に放出されています。原発周辺はもちろんのこと、巡り巡って世界中の海を汚染していることを思うと胸が痛みます。これ以上、汚染が広がらないことを願っています。また、事故が起こってしまうと収拾がつかない原子力発電など止めて、速やかに自然エネルギーへと転換して欲しいと思います。
写真は、ウミウシくんです。