融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

浜坂漁港

2015年09月28日 | 日記

 用事のついでに、浜坂漁港に立ち寄ってきました。夕方、缶チューハイを飲みながら、お年寄りたちがワイワイ楽しそうに、サヨリ釣りをしていました。他には、おじいちゃんとお孫さんが、カワハギを釣っていました。その他では、豆アジなど・・・。漁港内は、幼魚のゆりかごです。基本は、サビキ釣りのようですが、たまに幼魚を食べにくる中型の魚も釣れるそうです。

 少し立ち話などして、元気をもらって帰りました。また、今度、釣りに行きたいです!

 


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礼拝予告を忘れていました

2015年09月27日 | 日記

 ブログを見ると、本日の礼拝案内がアップしてないことに気がつきました。何だか慌ただしかったので、忘れてしまったようです。すみませんでした。最近、視力が衰え、記憶力も衰え、耳も衰えたのか、連れ合いとも話がかみ合わないことが多くなりました。悲しくなって来ます。 

 それで、本日9月27日(日)も浜坂教会の主日礼拝を行うことができました。午前9時からの教会学校、10時からは讃美歌練習、10時15分から礼拝でした。メッセージは「日の光が見えなくなった」、讃美歌は「主よ、わたしたちの主よ」(今月の歌)、「キリストの前に」、「わたしたちを造られた神よ」でした。礼拝後は、祈りの一時、お茶の一時を持ちました。

 そして、本日は、但馬地区にある、兼牧・代務の教会・伝道所の礼拝に出席し、交流を深めることを目的に、竹野伝道所の礼拝に出席しました。竹野伝道所は、但馬日高伝道所の山本牧師が兼牧されている教会です。山本先生は、午前中、但馬日高の礼拝を守り、午後3時から始まる竹野伝道所の礼拝のために、日高から車で来られます。浜坂からは、午後1時30分に出発しました。だいぶ早く到着しましたので、今度、地区の集いが行われる「松前館」を下見がてら見学してきました。そして、例の波打ち際に建っている旅館を横目で見ながら、竹野伝道所へと向かいました。

 竹野伝道所での礼拝は、山本先生による説教「イエスの家族へと招かれる」と題するメッセージをお聞きしました。礼拝後は、お茶とお菓子をいただきながら、色々とお話しすることができました。特に、但馬のお菓子事情など、聞いていて勉強になりました。何のこともない交流だったかもしれませんが、顔と顔を合わせて礼拝を共にすることができたことが何より恵でした。感謝いたします。竹野伝道所のお働きの上に、お守りと祝福をお祈りいたします。

 今日は、とても良いお天気で、海も綺麗でした。写真の奥の方に防波堤が写っているのですが、よく見ると、車がたくさん停まっていて、釣りをしている人がたくさんいました。何が釣れているか見に行きたかったのですが、団体行動でしたので、確認できなかったのが残念です。浜坂でも釣りをしたいと思いつつ、なかなか時間が取れないこの頃です。

 


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「悪だくみから救い出された」

2015年09月26日 | 聖書のお話

「悪だくみから救い出された」 使徒言行録 12章6~24節

 ヘロデ・アンティパス王は、バプテスマのヨハネを殺害しました。ユダヤの人々の前で、自分の面目を保つためでした。その息子、ヘロデ・アグリッパ王は、使徒であるヤコブを殺害しました。それは、ユダヤ人を喜ばすためでした。二人の王は、政治的な目的のために人を殺害しました。またヘロデ・アグリッパ王は、ペトロも殺そうと考えて牢屋に入れ、4人一組の兵士、四組に見張りをさせました。引き出される前夜、ペトロは二本の鎖でつながれ、二人の兵士の間で眠っていました。そこに主の天使が現れて、ペトロを外へと連れ出し、第1、第2の衛兵所を通り過ぎ、何事もなかったかのように脱出しました。振り返ると、たいへん技巧的な文章であるように感じます。歴史と政治的な視点あり、数字の語呂合わせあり、現実の物語と幻の物語が交差するという文学的な面白さもあります。

 悪だくみから救い出されたペトロが、仲間の家の戸を叩いたとき、ペトロが帰ってきたことを、門を開けて確かめもせずに信じたロデと、ペトロが救われるようにと熱心に祈っていたにも関わらず信じなかった人々のことが伝えられています。女中の仕事に追われていたロデが信じ、熱心に祈っていた人が信じなかったという逆説的なことが起こっています。この後、ヘロデ王が急死するという物語が伝えられています。食料輸入にまつわるティルスとシドンの住民とヘロデとの対立と和解という、政治的な問題が取り上げられています。和解の席上(政治交渉の場)で神のように振る舞ったヘロデは、主の天使によって打ち倒され、急死しました。これらの物語は、宗教を政治利用してはならないと考える、教会の姿勢を表明しているものではないかと思います。

 


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産経新聞「従軍慰安婦報道」のみっともない真実

2015年09月26日 | 日記

 「朝日はけしからん」と思う人は、読んでみてください。きっと、「産経はけしからん」となるに違いありません。参考までに。(画像をクリックルすると、ニュース記事へ移動します。)

 


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言論弾圧

2015年09月26日 | 日記

 戦争もしない、若者も徴兵しないのなら、どうしてこうゆうことをするのでしょうか。令状も「関係ねぇ」とは、安保法案の成立と共に、日本は法治国家ではなくなったということでしょうか。戦中に入ったということですね。やれやれ、本当にやっかいなことをしてくれたものです。人間、自立的な思考を持つことを止めてしまったら、それは奴隷になったということです。(画像をクリックすると、ニュース記事へ移動します。)


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