明日、11月1日(日)は、召天者記念礼拝です。午前9時からは教会学校、10時から讃美歌練習、10時15分から礼拝が始まります。メッセージは「変革者となって歩んでいた」、讃美歌は「いつくしみ深い」、「花彩る春を、「神ともにいまして」です。礼拝後は、記念撮影、霊堂前祈祷会、ささやかな愛餐会を行います。遠くより、近くより、浜坂教会で信仰生活を送られた諸先輩方のご遺族も出席されます。共に、礼拝を守ることができることを感謝いたします。礼拝は、どなたにでも開かれています。ご興味のある方は、ご出席ください。
この時期、浜坂では様々な文化行事が行われています。教会のメンバーも、色々と責任を負っている方もおられます。それぞれにとって、有意義な一日でありますようにとお祈りいたします。天気予報は、幸いなことに、曇り、晴れとのことです。ここ数日、寒い日が続いていますが、明日も最高気温が16度という予報ですので、お日様が出てくれると有り難いです。
信仰者は、よく「天国に向かって生きる」というようなことを言われます。そうすると、「この世は仮の住まい」という考え方にもなります。往々にして、「この世は仮の住まい」だから、社会や政治のことには無関心でいようとする信仰者もおられるのではないかと思います。けれども、仮であるというなら、仮である社会をしっかりと務めることができない者が、どうして理想の世界である天国で務めることができるだろうか、とも言えます。イエスさまは、世のいと小さくされた人たちと共に泣き笑い、救いの言葉を発言されたように、私たちもまた、イエスさまが教えてくださった愛に基づいて、自分はこう思うというこということを発言することを惜しまないようにしたいと思います。