フジバカマ・・・秋の七草
と云うことは知ってはいても
それ以上のことは余り知らなかった
カバマダラを撮影していると上のベニシジミが来た
かなり長く生きてきたのか
翅の色は褪せボロボロ・・・!
折角なのでシャッターを切った
次にはアオスジアゲハが飛んできた
アオスジアゲハも飛んで・・・
フジバカマの名前の由来を探してみたら
花の色が藤色をしていて花弁が袴のようだから・・・と
何処が袴だろう??
平安時代には茎や葉を干し
其れを水につけて髪を洗い 又
干した葉は防虫剤やお茶にも利用したと記述があった
萩 桔梗 薄 撫子 葛 フジバカマ 女郎花・・・秋の七草
フジバカマの咲く花壇の端にインパチェンスと思しき
花が咲いており
何か小さな蛾が忙しそうに見え隠れ!!
ホシホウジャクだった
体の割りに長いストローを伸ばしたり巻き込んだりして
ハチドリのようにホバリングしていた
ホシホウジャクも時々撮影するので
食草を調べてみたら”ヘクソカズラ”だった!!!
ヘクソカズラの食痕は見覚えが無いので
これは以外だった
何処にでもあり悪臭があるので触ることもしない
草であり花なのでした
昆虫達はそれぞれが巧みに自然を利用して
強かに生きてきたのでしょうね